2017年10月

10月になりました。

総選挙が行われます。


歴史に残る月（時）となるのか、緑のたぬきに騙された時になるのか。

落ち目とはいえ、野党第一党が公認はしない、希望者は希望の党から公認もらってくれ。

前代未聞とはこのことです。


希望の党には「希望」はあるかも知れないが、他はまだなにもない。


安保法制、憲法改正問題で「踏み絵」をさせて希望側が選別するという。

ガラパゴス左翼を切り離すことが出来ればそれはそれで画期的なこと。

ガラパゴス左翼は純化して政党立ち上げた方が分かりやすくてよい。

小生、カギは原発政策ではないかと思っている。


連合（小生、一番嫌いなのは労組）は電力総連も入っているからだ。


原発ゼロはまやかし。

なにもしなくても、国内にある原発は2050年までには老朽化して全部廃炉になる。

その工程を示すかどうかだけの話し。

自民は工程示していない。

民進はレンホウが2030年代を2030年と言ったのでフルボッコ。




政治は「政策実現力」だと思う。


スローガン、政策を出すことは出来るが、実現させることが出来るかどうかだ。



ただ、


安倍政権打倒


などと言っているのはまったくもってナンセンス。



小池さん、国政の政党党首になり、国会議員にならなければなにも実現出来ない。


勝つ見込みが出てきたら公示日直前に立候補するだろうと読まれている。

勝てなければ、党首辞めて知事に専念すると言うのだろうか。

どちらにしても求心力がた落ちだろうね。




都知事選、都議会選挙の時は「敵」をうまく作ることが出来たので成功した。


メディアもほとんどそういう論調だったので有権者もなびいた。



今回はそううまくは行かないだろう。


第一、民進から一部を排除したからとしても大量に受ければ看板の付け替えにしか見えないからだ。


マナーロンダリングならぬ政党ロンダリングだ。


衆議院選挙に立候補するにもお金が掛かる。

小選挙区で供託金300万円。（得票率十分の一以上あれば戻ってくる）

今回、希望の党から公認もらうには希望側に200万円寄付させるとか。




公示日までにまだ波乱は続くだろう。



自民党、公明党は正々堂々と政策を訴えればよい。


相手の土俵に下りないことだ。




喜劇が悲劇になる？



進次郎氏の演説は名人級



政党の栄枯盛衰





追記
NHK朝ドラ「ひよっこ」が9月で終わってしまいました。
朝ドラは戦前、戦争、戦後の時代背景が多かった。
自分として生まれる前の世界。
ひよっこは1964年の東京オリンピック前後の時代背景。
自分が知っている世界(笑)
そういう年齢になったのだと改めて感じました。

特に成功した人物でもなく。
ごく普通の地方から東京に出てきた女の子。
普通の人を描いていたから共感も多かったのではなかろうか。




追記２
日本女子オープンゴルフ
18歳の畑岡選手が連覇。
昨年はアマチュアでありながら優勝。
ライブで見たが、下半身を鍛えていることがよくわかった。
20アンダーはすごい。
強い韓国勢に勝てたことも嬉しい。

GDO