市川稔の米(マイ)情報

変わる決済

日本の小売業、特に食料品スーパーなどは現金支払いが多い。

数年前ソウルに行った時にスーパーのレジを見ていたら大半の顧客がクレジットカードで払っていたので驚いた。


ここにきて日本でも急速に変化している。


流通系


ネット系



流通系では「イオン」と「セブン」が圧倒的。


どちらも銀行を経営しています。


イオンは店舗もある銀行で、住宅ローンも扱う。

セブン銀行は店舗は持たない。


銀行でもビジネスモデルは異なる。


電子マネーは両社ともに力を入れている。


ワオン

ナナコ



ネット通販市場が二桁の成長を続けている。


決済はクレジットカードが大半です。


三越は創業の越後屋が「現金正札販売」で顧客のハートを掴んだ。


江戸時代の1673年(延宝元年)に「店前現銀売り(たなさきげんきんうり)」や「現銀掛値無し(げんきんかけねなし)」「小裂何程にても売ります(切り売り)」など、当時では画期的な商法を次々と打ち出して名をはせた、呉服店の「越後屋」(ゑちごや)として創業。現在では当たり前になっている正札販売を世界で初めて実現し、当時富裕層だけのものだった呉服を、ひろく一般市民のものにした。(WiKiより)


長らく現金商売が小売業の基本でありました。



これがすっかり変わろうとしています。



楽天はグループの会員が9400万人いるそうでまだまだ増えている。


電子マネー  楽天エディ


楽天カード


決済をグループで行い「顧客の囲い込み」に熱心だ。


ポイントが付くというのが大きな魅力になっている。



こうなってくると従来の銀行は防戦一方ですね。


平日の9時から15時でないと店は開いてないい。


これだけでアウトでしょ。


だいたい、上から目線だからね銀行は。


ネットバンキングは利用者が増えているでしょう。


小生も個人のものはネットバンキングで店舗には行かない。


でも、これが流通系などにどんどん流れて行くのではなかろうか。



一般客の銀行離れが加速すると思う。


ポイントカードでの顧客争奪戦も注目。


大手に集約されつつある。


財布の中はポイントカードだらけだから(笑)



流通業者としては決済から時代の変化を知ることも大切なことだ。






朝日新聞はあまり信用していないがたまに良い記事もある。



銀行、お株奪われる

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