市川稔の米(マイ)情報

取引から取り組みへ

企業間取引の話し

いわゆるBtoBですね

お米の仕入れ、見積取って安いところから買う

価格優先

売り込む方も新規開拓では他社より安く見積もり出す

〇年〇〇県コシヒカリ100%

永遠に儲からないビジネスをやっている

同業者から典型的なひどい事例を聞きました

こういうのを「取引」といいます


たとえば、レストラン、食堂、すし店などでお米を使う場合

取引するのは「お米」なのだが、レストランはお米を販売しているわけではありません

おいしいごはん、ごはん料理を販売している

だから、

おいしい状態でごはんを出すにはどうすればよいか」

これが共通のテーマです

それを追求してできない理由を除いてゆく


簡単にいうとその共通の目的に向かって知恵を出し合うのが「取り組み」です

お米については米穀会社の方が情報、知識持っているのでそれをその会社にどう活かすかを提案する

お米そのものの提案

単品かブレンドか、精米方法、整粒歩合なども

白米白度、通常精米か無洗米か

お釜に合わせた容量にする

洗米のやり方、洗米機か手作業か、炊く単位(量)、炊飯器、炊飯設備

ごはんの保存の仕方

提供時間

さまざまあります

それらを一緒になって取り組み、改善していゆく


最終的には


「店舗のお客様満足につながるマーケティング活動」

となるわけです



お米を販売する場合は


炊き方ではなく


「売り方」

パッケージ、売り場、POPなど伝える手段も


見積もりで他社より安く

そういう売り方している会社は永遠に儲かりません(^^)/


価格競争ではなく、付加価値競争に変えるということ




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