市川稔の米(マイ)情報

不断の努力

ヘボなゴルフを長いことやっています。

先日、ダンディキャップ1という人とプレーする機会がありました。

シングルプレーヤーでも片手(5以下)となるとそうはいません。
ましてや「1」となると・・・

ティーグランドは男子用でフロント(普通は白マーク)とバック(青が多い)がありさらに後ろにフルバック(黒が多い)があります。

せっかくだから黒でやりましょうということになりました。

メンバーのTさんは白からしかやったことがないと。
1の人は白じゃ全然つまらないことに。
小生は気軽に黒で行きましょうなどと大口をたたいて・・・

いやぁ、素晴らしいゴルフを見せていただきました。

飛んで曲がらないドライバーショット。
本人は謙遜で250ヤードくらいと言っていましたが280ヤードくらいは飛んでいたと思う。
こちらは真に当たってせいぜい230ヤード。
真に当たらない確率のほうがはるかに多いので飛距離の差は歴然。
50から80ヤードくらい違うと別世界ですねぇ。

正確なアイアンショット。
6番アイアンで200ヤードくらい(驚)

ほとんどパーオン。

ヘボなゴルファほど他人に教えたがる。

本物プレーヤーは寡黙であります。

小生は聞いてみました。

やはりというか「不断の努力」をしているのです。

腹筋や足腰を毎日鍛えていること。
目指すはロボットのように繰り返し同じスイングができるように心がけていること。(飛ばそうとかおかしな部分に力が入るとかしない)

一番参考になったのは(自分でもできると思ったこと)パッティングです。

とにかく距離感だけを第一にする。
左右というのはたいしたことはないという。
一番いけないのは強く打ってしまうこと。
返しが入らず3パットに。

競技はグリーンは速くよく手入れしてあるので遅いグリーンのところへ行っても強くは打たない。
感覚が狂うからだそうです。

小生より1年先輩だからさらにビックリ。


まだまだ精進しなければいけないと痛感したのであります。

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