市川稔の米(マイ)情報

58万店

なんの数字でしょうか?

売り場面積50平方メートル未満の小売店舗数です。2004年の数字。

1994年には82万店あったそうです。

同時期、都道府県への届出が必要な1千平方メートル以上の店舗は 5割 増え、17,000店舗になったそうだ。

小生のブログでも何度も書きましたが、商業地でもない、人も住んでいないような郊外に巨大なSCができたら人の流れが変わります。

政府・与党は「まちづくり三法」の改正案を通常国会に提出し、07年にも述べ床面積1万平方メートル超の小売店を建てられる地域が中心部の商業地域に限定される。

それで中心市街地は蘇るのか?

現実はかなり難しいでしょうね。

小さな店がひとつひとつ輝く必要があります。

日本の商流通の特徴である「問屋」が成り立たなくなりました。問屋が持ってくる商品を陳列するというような商いは成立しにくくなったのです。

何度も云っていますが、

オリジナル商品、特徴のある商品、そこでしか手に入らない商品

そういう商品が必要ですね。小型店は特に。

自社ブランド

製造直売

インターネットで好きなものを探すのも簡単な時代だし、お・と・り・よ・せもキーワードですね。

でも、小生はきっと変わると思っています。

公務員も冬の時代を迎えました。激しい人減らしになるでしょう。

サラリーマンも終身雇用は事実上崩壊しました。

一流とそれ以外という構図もより鮮明になってくるでしょう。

そうすると、自分の力量で勝負できる 自営業 というものが見直されてくると思うのです。

経済の活性化はそういう支援をしたら良いと思う。

ダメになれば、次の新しいものが生まれてきます。


若者に期待だね。

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コメント一覧

ヒロフジ
Serravalle
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市川 稔
ポジショニング
あざらしさん



ポジショニングを選択できることはすごいことですよ。



それを定めてその道の一流を目指す!



北のあざらし
ポジショニング
 自分の仕事振りにしても、お店の位置付けにしても、お米の流通の位置付けにしても、すべてにそれぞれの存在意義が必要ですよね。その意義がにじみ出ていないと、やはり必要とされない。

 

 ポジショニングを選択できるということは、それだけ仕事の余地があるということですね。
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