市川稔の米(マイ)情報

国も企業も人

今回の短い旅は山口県を訪問しました。

初めて訪れた「萩」という街は思っていた以上に素敵なところでした。

長州藩は毛利藩でもあり、その本拠は萩でありました。

幕末から明治維新と時代は劇的に変わります。

吉田松陰の短い一生が果たした役割はとてつもなく大きい。

人材をたくさん輩出している。


松下村塾はあまりに有名だが、実際は一年半程度の期間しか開塾していない。


wiki 吉田松陰

wiki 松下村塾


あの辺鄙なところ(失礼)からこれだけの人材が生まれていることは驚嘆に値します。


すべては「思想」であり「教育」なのですね。


資源のない日本は教育こそすべて。


人が創り出す力というのは計り知れないものがあります。

親が子供を育てる教育。

まずは親ですね。

幼少の時は両親とずっと一緒にいますから(多くの場合)


学校での勉学。

本などから学ぶ歴史や思想。


国の未来はひとえに教育に掛かっていると言って過言ではないと思う。


2009年(平成21年)1月5日に「九州・山口の近代化産業遺産群」の一つとして世界遺産暫定リストに追加掲載されたそうです。


日本が誇る世界遺産とはまさに人材を育てたこういうところがふさわしいのではないだろうか。



明治以降、山口県は初代内閣総理大臣伊藤博文から現在の安倍総理まで8人の総理大臣が出ている。

全国一位だ。

実は、本当は9人なのだが山口県では意見が割れているとか。

山口県出身なのかどうか???

つい最近の総理なのですが・・・







余談ながら、


小生の自宅があるところは厚木市の南毛利地区という場所。

近所のクリニックの説明が分かりやすいので紹介させていただきます。

これもご縁でしょう。

旧南毛利村の地名はほとんど残っていない。

小学校、中学校、公民館は残している。

こういうことはしっかり語り継がねばならないと思う。




国も企業も家庭も「教育」が第一義であると思います。

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