今ではほとんどの商品がオープン価格といって、いわゆる「定価」というものはなく取引条件などによりそれぞれが値付けするのが一般的です。
テレビや冷蔵庫などの家電製品もそうだし、パソコンや携帯電話なども値付けは一番苦労していると思います。
食品でも加工食品などはそうなっています。
カップラーメンやペットボトル飲料、菓子など工場で生産されるものはほとんどそうです。
小売が巨大企業になり販売量が増えました。
かつてのアメリカの小売業がそうであったように日本でもそういう動きが顕著になりました。
なんのことかって?
いわゆるPB(プライベートブランド)です。
セブンイレブンの店舗に行くとよくわかります。
オリジナル商品の比率が極端に高いからです。
一流メーカーが協力するようになりました。
かつては2流、3流メーカーが多かったがそこが以前と違うところ。
カップラーメンなども微妙に味が違うが安い。
お菓子など大半がそうなった。
これからが正念場。
メーカーと小売業とのせめぎあいが始まるだろう。
メーカーのブランド力をいかに強くするか?
小売業はメーカーのブランドを壊して安く売るのが今までのやり方。
PBではそうはいかなくなる。
お客様の選択はどう動くか?
中小は独自商品を独自の販売で行うことが大事。
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