市川稔の米(マイ)情報

トヨタ86 丸二年

お盆休みということもあり、

また、このブログを毎日見ているという同級生のK君からの依頼もあり(笑)

たまにはクルマのことも書いてよと。


86を検討しているとのこと。


小生が足に使っている「トヨタ86」は発売直後に試乗して気に入り購入することにしました。

確か、発売は2012年4月だったかな。

半年くらいかかるという当初の説明だったが8月12日に納車された。
およそ4ヶ月ほど。

最近の傾向で、新型車が発売される時だけ注文殺到。

その後ばったり売れなくなることも多い。

日本国内において、世界的にみてもスポーツカーというのは採算取るのは困難な状況。

高級スポーツカーで1台1千万以上のプライス付けるのはごく限られる。

小生の好みでは、

007の世界、アストンマーチン

新しくなった、ジャガーFタイプ

あたりか。


街乗り出来る、街乗りするクルマではないね。


トヨタとスバル(富士重工)がコラボというか共同開発で作ったクルマ。


200万円台、GTリミテッド(86の場合)という一番高いグレードで300万ちょい。


小生からみれば、この価格帯で新規にスポーツカーを開発販売したことに敬意を表します。


また、日本のクルマは「故障しない」という安心感があります。


スバル得意の水平対向4気筒エンジン。

チューニング次第でどうにでもなるだろうが、街乗りにも使えて、スポーツ走行も出来る。

トヨタの直噴技術で燃料効率も高い。

街乗りで普通に流していてリッターあたり10kmから12kmくらい走る。

エンジンのレッドゾーンは7500回転から。

通常の街乗りではせいぜい4000回転くらいまでしか回さない。

MTにするかATにするか迷ったが・・・

結果としてATにした。

6速のオートマチックだが、マニュアルモードがある。

1速から6速までパドルシフト(ハンドルについているので左右の指で自在にシフトアップ、ダウンが出来る)で軽快に扱うことが出来る。

シフトダウンの時はオートブリッピング機能が付いているので楽しい。

運転そのものを楽しむならMTをお勧めします。

ATでもノーマルとスポーツ走行が選べます。


箱根ターンパイクでマニュアルモードにして4千回転から6千回転くらいをキープして走ればかなりその気になりますよ。


この写真はMAZDA ターンパイク箱根終点のPで撮影したもの。
眼下に見えるのは芦ノ湖。富士山が美しく見えるポイントで小生の好きな場所です。





スポーツカーというのは重心位置をいかに低く出来るかというものがあります。

水平対向エンジンのFR(フロントエンジンリアドライブ)というのは世界を見まわしても市販車では86・BZRだけ?


運転席に座った状態で路面でタバコの火を消す。

(実際にはやりませんよ! 映画のひとつのシーンみたいな。)

それだけ低いということ。

運転席に納まれば快適。

だが、


乗り降りは慣れないと大変です。


助手席に人を乗せる時、初めての人はかなり難儀している(笑)



エンジンサウンドは吸気の音含めて運転席に聞こえるようチューニングしてあります。


ちょいと大げさな感じもするけどけっこうおもしろい。



ちなみに、カタログ上は2+2の4人乗りになっていますが、後席は座れません。

小生170cmですが、運転ポジションは席をかなり前にするタイプですが、後席の足元は足を入れるスペースはありません。

ただ、後席があるということはリクライニングできるということでありまして。

2座のスポーツカーはリクライニングシートを倒すことは物理上出来ない。

後席をたためばゴルフバッグ縦に2つ入ります。


ひとつ気が付いたことは、後席を倒すと後輪のロードノイズがかなりやかましい。

後席をそのままにしている時と音の快適性がかなり変わります。



どちらにしてもかなり楽しいクルマであることは間違いありません。



My 86







以下、参考のサイトを。



マイナーチェンジで改良された


86動画


トヨタ86

スバルBRZ


86中古

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