自動車メーカーのホンダが小型ジェット機を開発。
開発から30年の時間が経っているという。
創業者、本田宗一郎氏の悲願でもあった。
自転車に小型エンジン乗せたオートバイから始まったホンダ。
スーパーカブからとうとう小型ジェット機だ。
日本は飛行機も開発していた。
ゼロ戦が開発された時は世界で一番運動性能が良く航続距離も長かった。
たった一度戦争に負けた日本。
負けるのに慣れていないので。
連合国側は日本の国力を徹底的に弱くする必要があった。
戦闘機はもちろん作らせない。
今ではボーイング社がメインだが日本メーカーが作る部分が大きい。
胴体や主翼といったメイン部分もだ。
こういう部分では優れているが、今度の「ホンダジェット」はそれとは根本的に違うと思う。
それは、
自社ブランドであること
機体もエンジンも自社開発であること
民間が機体もエンジンも自社開発というのは世界で初めてとか。
ホンダのブランドが世界の空を飛ぶ。
アメリカで長いこと開発してきた。
メインのマーケットがアメリカだからということもあるだろう。
1機450万ドル(1ドル120円なら5億4千万、100円なら4億5千万)
すでに100機ほど注文もらっているそうだ。
日本人として嬉しいね。
こういうチャレンジ精神が日本の大企業に必要。
中小企業も仕事をもらうという発想ではなく仕事は創るものという発想が必要だと思う。
「需要は創るもの」
ホンダジェットが日本の空を飛ぶところ見てみたい。
とりあえず買えないから(笑)
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