インターネットで検索して調べることは普通になりました。
設備も場所も良く、価格的にも研修会として開催するにはgoodであると、あるところと交渉しておりました。
会議室利用や、夕食パーティのことなどもあるので 電話 で担当者と話しておりました。
ところが、電話で部屋を予約する 価格 とインターネット予約する 価格 が違うのです。
インターネット価格の方が安いのです。
それは理解できるけど、こうして電話して予約相談しているのだから一緒に部屋の予約も受けてくれればこちらは便利なのだけど・・・
そう言ってもダメなのであります~
ところがもっと驚いたことに・・・
ある方から聞いてはいましたが、楽天トラベルから予約した方が安いのです。
そのことを担当者に伝えました。 その価格でこの電話で予約入れて欲しい・・・。
「あの~、そういう決まりになっていますので楽天トラベルさんから予約していただけませんでしょうか~?」
そう言うのです。
ありや、そんなもんかいな~と思いつつ予約を入れておりました。
途中で格安の部屋がなくなり、ランクアップの部屋に・・・・
そこでまた担当者に電話 「あの~、予約したいタイプの部屋がイッパイになってしまったのだけど~」
わかりました。 楽天さんの分の部屋を今増やしますので、しばらくしたらもう一度予約入れてみてください。 だって・・・
楽天トラベルはこちら
なるほど、あるIT関連の社長が言っていたことが解りました。
非対面ビジネス
と呼ぶそうです。
航空券を買う。空港で自動チェックイン機はあたりまえになり、発券そのものをしないで乗れるようになってきた。
新幹線の予約をケータイで行い、自動発券機でクレジットカードを差し込めば切符が出てくる。直前予約が出来る。
窓口に並ぶ必要がない。
(余談ですが、イタリアの鉄道のシステムは日本と比較したらビックリするほど遅れていました。なにせ、切符発券に時間が掛かり、窓口は長蛇の列のことがあった)
要は人間を介在させないでビジネスを行うシステム
ITとはそういう一面もあるということです。
その典型はインターネットオークションですね。
ヤフーオークションが一番多いようです。
あれを人がやるとしたらどうなるか?
できっこないか
営業は人と人の関わりが最も重要ですが、通常の取引、やりとりは益々「非対面」になって行くのでしょう。
IT社会の一面をかいま見たような感じでありました。
対面ビジネス は益々貴重になる。
対面ビジネスは高級化する。
そんなことを思ったのであります。
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