市川稔の米(マイ)情報

この時代、売れる米とは?

山形県の鮭川村。

さけかわ村ではなく、さけがわ村。

人口4千数百人。

ここの、

鮭川地域資源戦略会議主催

農業講演会に呼ばれ、話しをさせていただきました。

地理的には山形新幹線終点の新庄の隣。

経済圏は新庄でしょう。

村にはコンビニ、スーパーがない。
車で10分も走ればある。

昨日は、山形新幹線運休。

担当の村役場の職員から一昨日夜電話があり、東北新幹線で仙台に来てくれないかと。
鮭川村から車で仙台に迎えに行きますという内容でした。

仙台に向かう車中。スマホにメールが入り、大雨の影響で仙台に迎えに行くのが道路状況などで難しい。
ついては、仙台で新幹線乗り換え、古川まで来て欲しいと。
古川→鮭川村でもおよそ2時間かかります。

いやはや、大変な事態でありました。

記憶に残る1日でした。

大雨の被害は局地的です。

報道は最大被害のところをやるので、あたかも広範囲のように錯覚する。

稲はけっこう強いので、そう大きな被害にはならないと思う。

刈り取り適期のところは雨で田んぼに入れないので狩り遅れになる。

鮭川村はまったく被害ありません。


さて、講演会では、

国内需要量の推移

人口構成の変化と予測 世帯構成の変化

地域により変わる事

消費地はどうなっているか

食生活の変化内食、外食、中食

流通の変化

インバウンド消費

ネット通販市場の伸び

この部分を詳しく解説しました


最後に米販売の戦略を


会場入口ポスター



講演開始にあたって村長の挨拶



参加者



懇親会、乾杯の様子

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