工藤俊作中佐 真の武士道

人間学を学ぶ月刊誌致知があります。

小生はギフトで贈っていただいて毎月読ませて頂いています。

2009年２月号の特集は「富国有徳」という実に興味深い内容です。

特集ではないのですが、釘付けになった記事があるので紹介させていただきます。

小生は知らなかったのですがすでにご存知の方も多いと思います。

ネットで検索するとたくさん出てきますので小生が解説するよりもそれを見ていただいた方が早いので以下に列記しますので是非ご覧になってください。

教科書が教えない歴史

戦後６０年　人・世相　駆逐艦「雷」敵兵救助　昭和１７年

工藤俊作

そしてこちらをご覧ください。
「敵兵を救助せよ」あらすじ

日本のおかしなところで・・・
外国から指摘されないと分からない。

小生が想ったこと。

工藤元中佐が敗戦後にそのことを語ったりしていないこと。
もちろん自慢などしていない。

海軍兵学校はその時代男子の最も人気あるところで学業優秀で厳しい訓練も受けたエリートだが、敗戦後は職業軍人はつらい思いをしただろう。
敗戦後の生活の一端でそのことが伺い知れる。

良いことは伝えていきたいものです。

真の武士道。