先週火曜日入院したので本日で8日となります。
会社を留守にしてます。
中小企業の代表として経営者でもあります。
弊社の場合はいわゆる同族経営(株式の3分の二以上保有している。詳しい定義は調べてください。)
ファミリーカンパニーです。
でも、パートさん、アルバイトさん含めれば30人以上の組織になります。
みなさんの働きに感謝しています。
ありがとうございます。
ついこの間田植えのシーズンでしたが、早場地帯の新米の季節に突入。
販売の準備しています。
27年産米は生産者に支払ういわゆる概算金を引き上げよと生産者団体は必死です。
人為的に上げようとしているので先安感あり相場は不透明です。
農協がわかりやすいですが、今までのやり方というのは普通の売買とは異なります。
生産者は出荷の契約をする。
販売は「委託契約」ですから農協は秋の段階では仕入ではなく、預り品です。
途中省略しますが、およそ二年掛けて精算します。
農協や全農はあくまで手数料収入ですから扱う米の単価が安くても高くてもあまり変化はありません。
一俵あたりの手数料と扱い数量の掛け算だからです。
まぁ、一俵2万の時代よりは手数料下げましたが、リスクないことに変わりはありません。
あくまでリスクは最終計算で生産者が負うことになります。
高値の時は生産者もそんな楽なことはありませんでした。
農業外収入がかなりの割合がある兼業農家ならいざ知らず、農業収入で生活、経営している農家にとって自分の米がいったいいくらで売れたのか翌年の末にならなければ分からないのでは計算が出来ません。
複式簿記の概念がない。
現金の出入り、残高でしか見ていないし分からない。
とうてい、自分の米は一俵いくらで生産しているか計算も出来ない。
全部原価計算方式でやるからますます分からなくなる。
変動損益計算方式でやればわかりやすいです。
簡単に整理すれば、
売上数量に比例するものは変動費。
売上があるなしに関わらず出る費用は固定費。
固定費を賄う粗利益(限界利益とも言う)を稼いだかどうか。
それを損益分岐点という。
産地、銘柄、年産
これだけで価格が決まるならやる意味ないね。
それ以外のウリモノ、価値をどう作るかです。
弊社はそういうお手伝いというか企画を作り販売して行きます。
昨日のダイエット食(笑)の記録。
朝食 パンと牛乳
昼食 麦ごはん
夕食 夕食を軽くしてるのがわかる
いつもいかに自分の食べたいもの、好きなもの食べていたかよくわかる。
かみさんの有り難さがよくわかります。
禁酒8日続行中!
友人がこんな素敵な花送ってくれました。
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