市川稔の米(マイ)情報

出張

土日を活用して出張してきました。

お客様4名、弊社から2名の6名。


あらたに27年産から取り組みが始まったもの。

開始するまで1年くらい掛かりました。

弊社として、北海道米を本格的に扱うのは初めて。

地域を限定し、生産者ごとに管理しているのが特徴です。

倉庫内、輸送、精米も生産者ごとするようになっていて、評価も分かります。

今回は、お客様と一緒に生産者のところに行き、27年産の売れ行き、評価、課題点、早くも28年産の取り組みの打ち合わせを行いました。

おもしろいことになりそうです。

地域によってかなり違いますが、訪問した地域はこんな感じ。

まだ冬でした。






美唄地域のソウルフード。
とりめし。
昔のご馳走。客人があると、鶏をしめて、とりめしでもてなしたとか。
独特の味付けで美味しかった。



預かってもらっている在庫の一部。



夜は、北海道の海の幸をいただき満足。


いか。



なぜか、ラーメンも食べた(笑)

絶妙のスープでした。



日曜日午前中もみっちり28年産米の取り組みを相談しました。


土日丸二日、濃い時間でありました。





追伸
それにしても・・・
弊社の取組先は違いますが、米生産に対しての「交付金」の威力はものすごいものがあり。
北海道のある地域では、減反率9割のところがあります。
主食米以外の作物を作り、交付金(国からの補助金)で食べている。
その金額が、面積大きい農家は千万単位だという。
顧客不在の農業ビジネスです。
その方がお金になるというか、楽して儲かるというか。
複雑な問題を抱えていることも事実であります。

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