秋に連続して来なければ良いがと話していた。
まだ、8月ですが、9号、10号、11号と続けて来襲。
今年は、北海道に雨が多い。
北海道の畑作地帯、北海道農業の最大の稼ぎ頭に地帯が長雨の被害に遭っている。
台風まで、ご丁寧に北海道まで列島を縦断する勢いだ。
小生は、お米関係の仕事しているので、田んぼのことが気になる。
お米、稲は「水稲」というくらいで、水にはかなり強い。
稲が実っている時に全部水に浸かってしまえば被害に遭う。
一瞬というかごく短時間なら大丈夫だが。
収穫直前に強い風にあたる。
これは、良くない。
長時間であれば、稲がこすり合い被害が。
また、稲穂が垂れている状態の時に強風が吹けば倒伏する。
田んぼに雨の水が残っている。稲が倒伏する。台風一過で強い日差しが・・・
これは良くない。
発芽といって、田んぼにある状態で「稲」が水に長い時間水に浸かるとそういうことになる場合もある。
あとは、土砂ですね。
土砂が流れ込むとどうしょうもない。
地形や、その土地の環境により違うのでそれぞれ地域にあった対策が必要だ。
ただ、どうにもならないこともある。
日本は災害列島であります。
水に恵まれているということはその裏返しもある。
日本中で温泉が出るということは地下は活発に動いていることにもなり。
収穫の秋
自然災害が最小限であることを祈るばかりだ。
本日、8月22日は関東地方に台風9号直撃の予報。東北、北海道を縦断の予報。
ヤフーニュース
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