市川稔の米(マイ)情報

需要は創るもの

お米を主に扱う会社を経営しています

だけど、米屋と思ったことはない

日本の米、ずっと右肩下がり

はい、消費量のことです

生産力は余っています

農家の平均年齢が上がり心配する人もいますが小生はあまり心配していない

お米作りに関しては多額の税金が投入されています

直接払いだけで3千億円以上です

これは根本的におかしいと考える方が普通かと


ひとりあたり消費量が減り続け

そこに人口減少が追い打ちをかける

2019年、日本人の人口はおよそ50万人減りました

たった一年で

少子化はさらに進み

国内市場はもっと小さくなります


小生の会社は小さな会社ですが、昨年もトータルで売上増えました

減る部分もあり増えた部分もあるからです


販売会社は「売る」のが仕事


よそより安くするから買ってください


そういう商売はしません


会社経営の醍醐味は新たな需要を創るということです


需要を創るということは売上が増えることで

当然、付加価値も増えます

稼ぎが増えれば人件費に使える、雇用も増える

会社の利益を出せれば納税も増える

そうして社会にお役に立つことが出来る



コロナで1年

経済活動停滞し多額の公金(借金)が国民や会社に使われています

これは、そもそもあべこべな話でありまして



富を生み出すのは会社


その会社から給料なりいただいて生活が成り立つわけです


高級官僚が高級な店で接待を受けていたことが明らかになりました

ありえないことです

恥ずかしいことです


わたしは父から「ただ酒」は飲むなと若い時に言われていました

ただの酒を浴びるほど飲む

それほど恥ずかしいことはありません

高級と云われる官僚はタクシーチケットもらって帰宅する

あたりまえと思っているのでしょうか

税金から給料もらっている人はよく考えてください

話題がずれてしまいました


改めて言います


会社というのは需要を創造するところ

顧客を創造するところです


これが経済活動の原点です


交付金や補助金をもらうことに夢中になっているとひどいしっぺ返しが来ると思います





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