市川稔の米(マイ)情報

ゴルフ日本シリーズから

プロ野球のように、ゴルフにも日本シリーズが。


東京よみうりカントリークラブで開催されました。

昨年は、土曜日ですが観戦に行きました。

今年はテレビ観戦しました。

今日は、ゴルフの話題で恐縮ですが、お付き合いください。

結果は、石川遼選手が5打差をつけて圧勝ということになりました。

なにせ、15歳のアマチュアの時に男子プロで優勝したのだからその実力とはいかに。

24歳になりました。

24歳ながら、プロの世界ではベテランの域に。

世界で一番厳しいアメリカのツアーに参戦しています。

昨年、今年も苦労しています。

それでも、ランク125位以内に踏み留まっているのだからたいしたもの。

胸張ってください。

勝てないと、いろいろなことをいう人がたくさんいます。

体が小さい

あれだけ体使ってスイングしていたらもたない

いっぱいいっぱいのスイングで飛ばしても、向こうには8割の力でもっと飛ばす選手がごろごろいる



考えすぎではないか?


などと、外野はうるさいうるさい。


松山選手がすでにアメリカツアーで勝っているので風当りが強いこともあるのだろう。


だけど、石川遼選手も変わってきたと思う。


メンタル面、精神面というか。

日本では、日本語でちやほやされるが、アメリカでは英語だし、ちやほやしてくれないし。

スタッフたくさん連れて参戦しているのが(?)と偏見の目で見られたり。


精神面も確実に進化していると思えるし。


スイングの技術面では、解説のトッププロ達もほめていました。


日本人選手の中ではスイングの技術論、実践編では松山選手とそん色ないと小生はみている。


飛ばし屋の小田孔明選手がかわいそうだった。


飛ばし屋は自分より飛ばす選手とまわるとどうしても余計な力が入ってしまうもの。

声援は相手の方が多いし・・・


リラックスして、自分が一番飛ぶ、飛んでいると気分よくティーショット打てるので失敗の確立低くなります。

2番目以降にティーショット打つ場合は、どうしても前の人のショットや飛距離が気になってしまうもの。


ここが、ゴルフのよいところなのですが、





平常心をいかに保つか



いかに保てるか



そこに掛かっているわでございます。



技術論より先に、精神面の鍛錬が必要だというのはこのことです。


目の前の相手がどういうプレーをしようとも平然としていられる。

相手のパットが外れたいいなど思う心があるうちはダメじゃの。

相手が入れようが入るまいが、自分にはどうすることも出来ないと達観した境地に入れるかどうか。


相手のパットに一喜一憂していては自分のプレーが出来ません。


これが、



一事が万事



他人と比較してもどうにもならないということ


他人の失敗を期待する低い志では一流になれないということ


わが道を歩いて行くのだ。



自分のしたことに責任を持つこと


他人のせい、まわりのせいにしないこと


おきる現象はそのまま受け入れること


あるがままを基本にすること






人生と同じではありませんか?



ゴルフの奥深さはここにあると思う。

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