ニューヨークで起こったテロ。
ワールドトレードセンタービルディングに旅客機が突っ込む映像は世界に衝撃を与えた。
9:11からアメリカはテロとの戦いということになった。
9:11はアメリカを変えたのだ。
それが戦争に発展してゆく。
日本はどうか?
3:11よりまったく世界が変わってしまった。
9:11との違いはテロではないということ。
自然災害と言ってしまえばそれだけだが、あまりにも大きい被害をもたらした。
直接は巨大地震だが、それにともない巨大津波により被害が圧倒的。
しかも、
映像がある・・・・・・。
Liveで世界に配信された。
あまりにむごい。
しかしこれが現実に起きた。
しかも生放送ということが衝撃を与えた。
9:11と3:11とは根本的に異なる。
日本人は自然そのものを神として敬う心を持っている。
八百万の神という思想はそういうものだ。
「しかたない」とか「受け入れる」という思想がある。
だから、あれだけの巨大自然災害の後の日本人の姿が外国人からみれば冷静に写るのはなかろうか。
ニューヨークタイムスの写真が物語る。
写真はその瞬間の空気をを伝える。
それにしても、
地震、津波に伴う原発の事故。
見えない放射能と長期に渡るということで人々を不安に陥れている。
福島の農産物はどうなってしまうのか?
風評被害を防ぐ手立てをどうするか。
課題は満載だ。
でも、
小生は3:11は日本を変える大きなきっかけになったと思いたい。
エネルギー政策。
国民の意識の変化。
幸せとはなにか?
気持ちを強く持って再生しよう。
新しいニッポンが待っている。
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