京セラ創業メンバーの一人である稲盛和夫さんが、新生JALの会長に就任されました。
JALの問題は大きすぎて小生などが知る範囲ではありませんが、生き返ることを期待している。
組織において、トップの力がいかに影響するか。
良くも悪くもトップの責任。
稲盛さんの経営思想には多くの中小企業社長が共鳴し全国に信奉者がいます。
盛和塾に入会している若手経営者もたくさんいます。
小生は入会はしていませんが、稲盛さんの著書はずいぶん読みました。
今回、会長を引き受けるにあたっては深謀遠慮されたと拝察します。
ご高齢であることや、第一線をずいぶん前に退かれていることもあります。
会見では「世のため人のため」に引き受けたと言われておりました。
「動機善なりや」でございます。
もちろん報酬は辞退。無給だそうです。
親しい幹事長は金の問題で世論から厳しい目で見られています。
対照的ですね。
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