市川稔の米(マイ)情報

お互いに選び選ばれている

経営を指導する、ある先生から頂いたメールの題名です。

お互いに選び選ばれている

レクサスの話題からですが、トヨタは高級車ブランド「レクサス」を日本国内で展開開始しました。

分かりやすいですね。

顧客を選んでいることがハッキリしますから。


フツーは、顧客側が選んでいると思いがちです。

2極化の時代は売る側も顧客を選ぶようにしなければいけませんね

スーパーマーケットは、近所に住む、大多数の人々を対象にしなければ成り立ちません。

8:2の原則で云えば、8を対象にするわけです。

巨大マーケットはそこにあるからです。

しかし、中小は大手のマネをしてはいけません。

力の差が圧倒的に違うからです。


現在やっている日本の政策は、一部の富裕層と、たくさんのビンボーを作ることになりかねません。

アメリカ型社会は、数パーセントの人が、大多数の冨を所有しています。

日本は、アメリカ型社会にしてはいけません。

でも、現実は徐々にそのようになりつつあります。

話しを戻しますと、あらゆる企業は

「お客様に商品・サービスを販売して成り立っています」

私たちは、買う側にいるときは、ごく自然に商品、店、会社などを選んでいます。

同様に売る側、買って頂く側にいても、お客様を選ばなければいけませんね。

それをハッキリさせる。

そうしている、店や会社は伸びています。


なんの特徴もない、普通の商品を普通に生産あるいは販売している、そういう中途半端なところは淘汰されてしまうでしょうね。

遊び友達も、付き合う友人も、取引先も、み~んな同じだね。


選び選ばれている。



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