市川稔の米(マイ)情報

縁故米?

これは、ギョーカイ言葉だね。 「縁故米」

米の売れ行きが悪いのは「縁故米」のせいだと・・・・・・

春になったら売れ行きは戻ってくるのかなぁ~ なんて。

相当ズレているね。 この考えは。

食管の時代は、自分で作った米を販売してはいけなかった。

今は、自分で作った米は自分で売れという時代なのです。

米業界(販売)の人間は、売れないのは「縁故米」のせいだと言っているのは、時代錯誤も甚だしいことだと思うのです。

新しい流通になったのです

ネットでの販売もしかりです。

流通ルートがいろいろになったのです。

コイン精米所の売上が過去最高になっているのですから当然といえば当然でしょう。

JA(農協)の米集荷は生産量の半分もありません。
(これが正当の米だというばかばかしい考えが販売業界にもある)

当然のことです。JAに出せば、カントリーで米は混ぜられてしまうし、価格も安い。

うまい米、高品質の米、こだわりの米を作ったら「自分で売りたい」のは当然のことです。

新しい流通になったのです。

自分のポジションはどの位置にあるか?


冷静に第三者的に眺めてみる必要があると思います。


時代は動いている。



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南のイルカ
呼び方
物事の呼び名(方)は実は非常に大事な事で、気をつけないと、本質を見誤ってしまいます。支配者?が言う(作る)「呼び名」等に誤魔化される事の無きようにしたいものです。
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