市川稔の米(マイ)情報

個人事業主、弱さと強み

ヤマト運輸は2月1日、
カタログやチラシなど小型荷物の配達を委託する個人事業主やパート社員
計約2万8000人との契約を1月末で終了したと発表した

その人数の多さにびっくりですね

配達業務を日本郵政傘下の日本郵便に移管するという

昨年中ごろに決まっていたことだが、いざ実行されると・・・

日本郵便は手紙、ハガキどんどん減っているので渡りに船だろう


郵便物数は2001年度をピークに減少を続けている
2001年度には262億通だったが、2022年度は144億通と45%も減少した

そうだ。

2024年秋から

手紙は110円 はがきは85円


更に激減するでしょう




カタログやチラシなど郵便に近いもの
集荷はヤマト運輸
配達は日本郵便

そういう仕分けか

ヤマト、集荷得意だし、日本郵便は配達が得意だ

それはそれで合理的なのだが


長年ヤマトから仕事もらっていた個人事業主、パート社員は仕事失った

2万8000人のうち残れるのは3000人程度とか

1月末で2万5000人契約解除だそうです



個人事業主、自分の都合で働く時間選べる、あるいは配達ならやればやるだけ報酬もらえる

パート社員も自分の都合の良い時間帯で週3、1日4時間など働く時間を決め自分の時間を作れる

よいところ、不利なところはある


日本の会社、正社員を解雇するのはなかなか難しい

個人事業主との関係は契約なので、契約書に基づいて契約解除申し入れればそれで終了となる


アマゾンフレックスという配達業務
個人事業主なのだろう
募集のコマーシャルよく流れてます

ヤマトに代わるものはそうは無い


厳しいがこれが現実だ



個人事業主のみなさん、仕事みつけて頑張って欲しい






ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

※ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「Weblog」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事