今週は、取引先生産者が町田に集まり「交流会・研修会」を開催します。
ちょいと調べものしていて。
日本とオーストラリアの違い
国土面積 日本の20倍 37,7万㎢ VS 774万㎢
人口 日本の約2割 1億2700万人 VS 2400万人
名目GDP 日本の約三分の一 537兆円 VS 186兆円
一人当たりGDP 日本の1,33倍 38,882USドル(世界22位) VS 51,737USドル(11位)
ビッグマック指数 日本の1,34倍 380円 VS 512円
そして、最大の違いは・・・
2050年(32年後)
日本の人口はおよそ2割減る 今のオーストラリアの人口より多い2600万人減少
それに対して、
オーストラリアの人口は5割増の予測
今でもそうだが、人口増の6割は移民だそうだ。
この違いはめちゃめちゃ大きく・・・
弊社の研修会でもお話ししようと思っていますが、人口減少、老齢化により、このままでは日本経済は衰退です。
税収を上げるために増税したら国民は疲弊します。
現状でも、税金と社会保障の負担はかなり重いです。
国内マーケットが縮小していくので、マーケットを世界に広げなくては豊かさを維持出来ません。
みんな、ビンボーになってしまいます。
国内の生産力を維持出来るのか?
人手が掛かる、重労働の作業が伴う農作業はどんどん減少します。
米作りは、機械農業が発達しているので、面積当たりの生産性は高い。
面積あたりの収益性は別(^^)/
消費減、生産減
今は、交付金の割り振りで、エサ米や加工米などに振り分け。
主食用米需給絞り、相場を上げた。
人口相場は必ず壊れる。
人間、楽したら堕落します。
交付金頼り、補助金頼りは本来の姿ではありません。
どうすれば良いのか?
わが社、我が家の行くべき道はどこか?
そういうことを議論し考えたいと思っています。
追記
台湾東部地震、ここから寄付が出来ます。
台湾東部地震 緊急支援募金(Yahoo!基金)
最新の画像もっと見る
最近の「Weblog」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
2004年
人気記事