業態の変化

東京都八王子市にある「そごう」という百貨店が来年１月に閉店する。

大きな店舗なので地域に与える影響も大きい。

年商230億円くらいあるが赤字体質からの脱却は難しいと判断。

百貨店はJRと組んで駅ナカに出している店くらいか元気あるのは。

総合というキーワード。

百貨店の衰退

総合スーパー（GMS)の衰退

ファミレスの衰退

幅広い品ぞろえをウリモノにしていたものが逆風に。

専門店の台頭。

レストランでも専門性の高い店舗が人気ある。

ファーストフードでも同じ。

出来たての料理はWEBサイトで販売できない。

WEBサイトに置き換えることができる商品はかなり流れた。

ネット通販の市場規模は年々増えている。

成熟したマーケットでは総合というなんでもあるというより専門ということがキーワードになる。

ネット通販では「恐竜のしっぽ」という表現もある。

小さなマーケットでは成り立たないが全国あるいは世界というマーケットを相手にすれば成り立つ商品やサービス。

マーケットの変化に対応していく必要がある。

あるいは変化を提案してゆくのが企業の役割でもある。