日本グランプリで起きて欲しくない事故が発生しました。
Yahooニュース
ジュール・ビアンキ選手の回復を祈るしかない。
家族はフランスから三重県に・・・
事故の状況をスティール選手が語った。
オートスポーツweb
雨がひどくなってきて、あのコーナーで「アクアプレーニング現象」を起こしスピンしクラッシュ。
イエローフラッグが出ている1周後にビアンキ選手が同じコーナーで同じ現象起こしスピン。
状況が違うのは車両を撤去する作業車がいたことだ。
その作業車にコントロール不能となったビアンキ選手のマシンが突っ込んだ。
フォークリフトみたいな鉄の塊りみたいな作業車に突っ込んだのだからたまらない・・・
F1ドライバーは世界一運転技術がうまい人達です。
レース経験がある小生ですが、初歩の初歩でF1とは比べものにもなりませんが、現象は理解出来ます。
初めてレースに出場した時が雨だったから強烈な印象があります。
決勝35台Maxで予選は55台ほど出てたと思う。
予選走行の時、富士スピードウェイの直線でスピンした。
3速全開で4速にシフトアップした直後ハイドロプレーニング現象(アクアプレーニング現象)起こしたのだ。
予選タイムは4位で二列目インコース。
決勝ではスタート後第一コーナーを二番目に進入(富士ショートコース左回りの第一コーナーはアクセル全開のまま突入するのだ)(決勝は雨上がっていたが路面はウエットの状態)(この時アクセル全開だったか覚えていない)
最終コーナーに入る時にインを突いてトップを狙うもあっけなくスピンしコースの真ん中あたりに逆を向いてストップ。
全車両に追い抜かれビリから猛然とレースを再開。
終わってみれば12位でありました。
まぁ、若かりし頃の武勇伝はこれくらいにして(笑)
お伝えしたいのはハイドロプレーニング現象の怖さです。
昨日、10月6日は台風18号接近で出勤時間の頃は大雨でした。
道路に落ちた雨の排水が間に合わない。
その上を高速で突っ込んだ時にその現象が起こることがあります。
雨の高速道路は危険です。
F1ドライバーでもコントロール出来ない状態になるのだから。
雨の日の高速道路をスピード上げて走行するのは自殺行為です。
小生は雨の高速はトラウマになっているのでスピード出しません(笑)
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