市川稔の米(マイ)情報

食品リサイクル事業

勉強会で企業訪問してきました。

そのうちの一社のこと。

食品のリサイクル事業。

日本は捨てている食品が2200万トンくらいある。

(ある調査ではこの処理費用に11兆円掛かっているそうだ)

主食用米の生産量が800万トンくらいなのでその量がいかに膨大かわかる。

捨てている食品を集めて処分するのではなく家畜のエサに加工しリサイクルさせる。

社会的に意義ある事業だ。

群馬県高崎市は食品工業の売り上げが年間4千億円以上あるすごい街。

牛、豚、鳥の生産も多い。

仕入と売り両方あるというわけだ。

(双方からお金をもらう)

工場の一部。


こういう事業は補助金出るがあえて申請しなかったという。

自社のやり方で自由にやりたいからだ。

そういう発想が素晴らしい。


運び込まれた野菜くず。



立派なビジネスです。


オーナーはわたしと30年来の友人です。


複数の会社経営し堅実経営しています。

頼もしかった。

このビジネスは日本各地に広がるだろう。

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