彩人~irodori_bito~ の ひとりごと

日々の発見、感動、美味しいもの & カラー

愛について ⑴

2019-08-13 11:45:17 | 日記
「愛する人に。」 石井ゆかり 著 

を読んで、そうだなぁ、と思う部分を抜粋します。

*************

片思い

だれかに好きだと言われるのは、うれしいことなのです。

そのあと、その人はつきあおうと言ってくれるかもしれませんし、受け止められない、と言うかもしれません。

どちらに転ぶかは誰にもわからないわけですが、

ひとつだけ、わかっていることがあります。

それは、あなたがその人に恋している、ということです。

あなたはあなたにしか見えないその人の何かを見ていて、それを自分の一部にしたい、とさえ思っているわけです。

だれかと心を通わせ、自分を生まれ変わらせたいと願う、

それが恋です。

そんな恋をあなたがしている、ということは、

相手が承諾しようが断ろうが、紛れもない事実です。

その恋をしたことには、 すでに大きな意味が生まれています。

未来がどうなろうと、そのことを大切に思ってほしい、

と思うのです。

「自分の人生を変えるのは自分である」

2019-06-24 11:18:24 | 日記
昨日の中日新聞の「視座」の記事。

私が好きな貴戸先生の、わかりやすい納得できる「引きこもりへの対応」の記事でした。


↑クリックして拡大して読んでください。


この中で

******************
人はみずからの状況を自分の言葉で語り、受け止められることで、はじめて「自分はこうしたい」と未来に向けた堅実な一歩を踏み出せる

******************

とあります。

私が一番大切にしたいのはこれなんです



今週から、高1生(不登校ではありません)の学習支援を行います。

その子に合った学習法を見つけたい。

そのためには、その子の心に寄り添うことを第一に考えたい。

もちろん、ただただ共感し優しくするのではなく。

なかなか難しいのだけど


WOWOWドラマ「悪党」

2019-06-22 15:53:43 | 日記
WOWOWドラマ「悪党」

とても重かったけど、見応えのあるいいドラマでした。


自分が犯した罪に、本当に心から悔いるということはどういうことか?

被害にあった人の許せない気持ちとはどういうものか?

怒り、恨み、憎しみ、復讐心、後悔…

どうしたら消せるのか?

消すことはできないのだろうけど、

そこに立ち止まらず、前に向かうためには。



「立ち向かうんだよ!自分の運命ってやつに。

やられっぱなしじゃ生きてる意味ねえじゃねえかよ!」

所長のこの言葉


結局は、人と人。

赦す、赦さない

ではなく、

対峙すること。


言葉の裏にある感情。

表面だけを見て正論をかざすのではなく、

どうしたらその人の心に届かせることができるのか、

このドラマは感心させられることが多かったです。


あの子守唄、すごかった

素敵なカップル♡

2019-06-06 11:00:36 | 日記
山ちゃんと蒼井優さんの結婚会見素敵でした

世間一般の評価ではなく、お付き合いをしている二人だから分かり合えるところをお互いが尊敬し合って、

心から良かったねって思えるお二人の結婚。


外からはわからないその人のプライベートでの価値観、

しかも恋愛モードに入っている時の価値観、

これはその二人でなければわからないことです。

これがお互いにドンピシャと合うってことは稀だと思っちゃうけど、

でもちゃんとあるんですよね。

お互いが相手の中身をちゃんと見つめることができれば


そういう点で蒼井優さんと山ちゃんは素晴らしいと思いました。

山ちゃんの男気も良かった!

最初から「結婚」という言葉をちゃんと伝えているのがカッコイイ
(勇気を出して)


独身男性のいいお手本になったと思います。


今朝は私もダンナも珍しく結婚会見の報道(スッキリ)を見たのでありました

真夏日の運動会

2019-05-26 10:25:17 | 日記
昨日は、私の可愛いお友達で師匠でもある小5のココちゃんの運動会を見に行って来ました。

当初のプログラムではお昼をはさんで2時半まででしたが、

予報で真夏日になるとわかっていたので、午前中のみのプログラムに変更になったようです。

削られたプログラムは、かけっこやリレーなど。

(これらは後日行うそうです)


残念には思うけど、

昨日のあの暑さを体験したら、仕方がないかなと思います。

とにかく暑かった

ジリジリと灼きつける太陽で、日焼け止めをしていなかった足の甲が赤く焼けてしまった


そんな暑さでも、子ども達は元気いっぱい。

5年生の「HERO」



6年生のよさこい



1年生の玉入れ、2年生のムカデ競争、3年生の綱引き、4年生の台風の目、

みんな一生懸命でカッコ良かったです。

思わず応援しちゃう


途中、子ども達は教室に戻って20分間休憩を取り、

家族は、体育館に大きな扇風機が数台回っていて涼むことができました。


今朝の新聞にも運動会の記事が載っていました。


↑クリックして拡大

昨日行った学校でも先生方はとても注意して子ども達に声をかけ、演技を見守っていました。

走り回って本当に先生方は大変!

お疲れ様でした。


5月なんて一年で一番いい陽気だと思っていたのに、

これではまた運動会の開催時期を考え直さないといけませんね。







今どきの結婚式

2019-05-01 20:56:16 | 日記
ゴールデンウイークの前半は金沢へ(27日〜29日)

28日は姪っ子ちゃんの結婚式でした

尾山神社で挙式、金沢ニューグランドホテルで披露宴。

ホテルで着付けして、花嫁さんも花婿さんも参列者も、尾山神社まで歩いて行きました。
(道路を挟んで向こう側だけど、参道あるし階段あるし、結構歩く)

尾山神社で厳かに式を挙げ、また歩いてホテルへ戻ります。



おて手つないで可愛い二人。




披露宴は、近い親族と友人だけのアットホームな雰囲気でした。

祝辞も、余興もなく、

美味しいお食事をゆっくりと楽しめて、

新郎新婦ともゆっくり話せる。

いいお式でした。

こういうのいいね。


時代は変わっていく。





2019年お正月Part2

2019-01-05 14:52:47 | 日記
2日もポカポカと暖かいので、母とダンナちゃんとドローンを飛ばしに田園地帯までお散歩

残念ながら富士山は雲に隠れてしまったけど、

ドローンの試運転。




私は初めて生で見た。

ドローが飛ぶところ。


すごいね~、賢いね~

ちゃんと自分が飛び立った場所を記憶して着地するなんて。


撮影したデータは、なぜか取り込めず見ることはできなかったけど、おもしろかった。


その帰り、ミスドでお茶しておやつを食べて、コーヒーをおかわりして、

まったりして帰ってきました。


あー、なんて幸せなんでしょ



3日は母の誕生日。

のんびりしてほしくて、お昼ご飯を一緒に食べに行く約束をしていました。

(2階のみんなには「自分たちでお昼食べてね」と伝えて)


母のリクエストは、カキフライ。

食べログで検索して、長谷通りの辰金さんを見つけました。

11時半から営業するということなので、昼前から出かけました。


母はカキフライ定食、ダンナはチキンカツ定食、私はオムレツ定食。

ちゃんと同時に作り立てが来ました。

小鉢がみんな違っていて、どれも美味しかった。






それに黒はんぺんフライとポテトサラダを追加して。

定食がボリューム満点なのでお腹いっぱい


お客さんはどんどんやってきてすぐに満席。

でも食べたらすぐに帰るので並ぶことはありませんでした。


その後は父のお墓参りへ。

3日はお札がもらえるので、毎年行きます。

そしてここで従兄と顔を合わせて話してくるのも年中行事

元気が何よりだな~と思う瞬間です。



楽しい楽しい5日間の帰省ももう終わり。

名残惜しくはあるけれど、名古屋への帰途についたのでした。


帰りの新東名は混んではいたけど、あおり運転をする車もなく、スムーズに流れ、

順調に自宅に戻りました


さあ、明後日からはまた仕事です。

今年もさらに成長するよう頑張りましょ


2019年のお正月

2019-01-05 14:07:14 | 日記
今年は、ダンナちゃんと一緒に私の実家へ里帰り。

昨年のお正月は名古屋で過ごしたので、静岡でのお正月は2年ぶり。

ダンナはとても久しぶりの静岡。


新東名が豊田まで繋がったのでだいぶ楽になりました。

オートクルーズだし


元日は、まず、近くの小さな山へ母と一緒に初日の出を拝みに行きました。



この時は雲に完全に隠れて富士山は見えなかった。



そして、午後から、姪っ子と母と日本平へ富士山を拝みに


昨年11月(かな?)に新しくできた「日本平夢テラス」へ。

駐車場は一番遠いところまで行かないと空いていない

でも並ぶこともなくすんなりと到着できました。


夢テラスまで、ゾロゾロと人の列が続きます。

坂が多いので、姪っ子が母を心配して後ろを振り返り振り返り、

時折立ち止まって待っている姿に感動


そしてようやく辿り着いたその景色は…



美しい

富士山と海、サイコーです




可愛い可愛い姪っ子ちゃんと一緒に。


富士山はずーっと見ていられる。


テラスをグルっと一周回って街の景色や、久能山側、海を見て。

ポカポカと暖かくて、海がきれいで、癒されました~


そしてお茶タイム。

安倍川餅を食べてお茶を飲んで元気復活


せっかくなので日本平ホテルにも寄って、トイレを借りて、

ホテルの庭に出て再度富士山を堪能

ここからの富士山も美しいです。


帰りは清水側へ下りてみました。
(坂道が緩やかだし、富士山が見えるから)

ナント!登りの車が大大渋滞

ロープウエイの駐車場に並んでいる車が車線をふさいでいるために、

清水側から上がってくる車は前に進めないのです。


下山したら、R150で海岸線をドライブ。

アー気持ちいい!

サイコー



母もとても喜んでくれて良かった。



しかし、

楽しんできた後も主婦にはやっぱり家事が待っている。。。


それでも、みんな揃って食べるご飯はやっぱり美味しいね



で、元日は終了!



今日のミラクル

2019-01-03 23:12:27 | 日記
皆さま、明けましておめでとうございます。

年末年始は、静岡の実家へ帰省してきました。(withダンナちゃん)

そのことはまた改めて書くとして、、、


今日のミラクルな出来事をアップしたい!

実家近くをダンナちゃんと歩いていて、

7777と8888ナンバーの車を同時に見て、

名古屋へ戻るため新東名に乗った時に時計を見たら、2:22

途中、森町パーキングでお土産を買って、さあ、出発という時に時計をみたら、3:33

わー!こりゃ、ゾロ目の日だー


そして今、fitbitのデータを取り込んでいたら、これ↓



今日の歩数、8888歩


なんかいいことあるかな

兄弟でおつかい

2018-12-16 13:27:29 | 日記
今朝スーパーで買い物してた時のエピソード。

レジに並んでいると、後ろに、小学生低学年(弟くんは年長さん位?)の兄弟が並び、

「これ千円で足りるかな?」

という声が聞こえたので、振り返ってカートの中を見ると、

ギリギリ千円くらいかな〜?という感じ。


このスーパー、日曜日は卵が90円なのですが、その子たちがカートに入れたのは通常値段の白卵。

お節介おばさんはつい、

「卵はこれじゃなくて90円の赤卵じゃないかな?頼まれたのは。」

お兄ちゃんは

「これでいいです(^-^)」


ところが、弟くんはすぐに卵のパックを持って走りました。

で、戻って「これ?」と見せてくれたのは6個パック。

確かに90円くらいかも?


「違うよ。魚売り場の近くにあるよ」

弟くんはまた卵を持って走りました。


わたしのレジが済んでその子たちの番になるので、

「私が持ってくるから後ろの人に譲って」

と言い、私の清算済みのかごは台の上に置き、特売の卵売り場へダッシュ!

そしてお兄ちゃんのかごへ卵を入れて、それで清算させて、今度は弟くんを探しにダッシュ!

特売の卵売り場から両手で卵を持って走ってくる弟くんを発見。

「私が持って行ってお兄ちゃんのかごに入れたからこれは戻してきていいよ」

で、弟くんは卵を戻してお兄ちゃんの元へ。

ちゃんと私に「ありがとうございます」って言って。


レジ袋に入れてる姿ももどかしくて可愛い。

二人で分担して入れてました。


最後に「頑張ったね。じゃあね!」と言って別れました。

可愛い兄弟でした

必要な時間量

2018-11-18 10:22:15 | 日記
今朝の中日新聞の記事。

内山節先生の「視座」より。

「すべてのことには、それを実現するために必要な時間量があると思っている。

たとえば米を作ろうと思えば、種籾をまいてから収穫するまでにおよそ半年の時間が必要である。

品種改良によって多少短縮することはできても、ひと月で米を収穫することはできない。

子どもが大人になるためにも、地域社会が生まれるためにも、必要な時間量がある。

だから何かを始めようとするときには、必要な時間量を保証する覚悟を持たなくてはならない。

ところが、今日の社会では、必要な時間を大事にするという精神がなくなってきた。

インターネットを使えば、瞬時に情報が飛び交っていく。

グローバル化した社会では、たえず競争のための改革をしつづけなければならなくなった。

こうして、いつの間にか、必要な時間量という発想を持たない時代が生まれてしまった。

だがそういう社会になっても、自然や人間は、変化を受け入れていくのに必要な時間量があることに変わりはない。

それを無視すれば、自然も人間もストレスにさらされ、最終的には自然や社会の荒廃につながっていく。」


この記事は外国人労働者の導入問題についてですが、

上に書き出した部分を読んで、まさしくそうだなぁと思いました。


・すぐに結果を求める。

・自分でじっくり考えない。
(立ち止まって心を見つめない)

・私はどうしたらいいの!? 教えてよ!と答えを人に求める。


じっくりね。


激レアさんの「学びが止まらない」に感動!

2018-09-17 10:17:45 | 日記
先週の「激レアさんを連れてきた

面白くて、すごく感動しました。

TVerで見れるので是非見てほしいです。


学ぶってこういうこと!

それを教えてくれました。


今、勉強を強要されてイヤで仕方ない小学生の子、

最近は、彼にどうやったら勉強を続けさせられるか?

ばかりが頭にあります。


いろいろ本も読んでみましたが未だ答えは見つからず。。。

正論で攻める、罰を与える、わざとらしく褒める、

どれも私はやりたくない。


勉強ってこういうこと、

大切なのは明らかななので、

少しずつ私らしく伝えていこう。


激レアさんから学びました


子どもの気持ち

2018-09-05 20:41:52 | 日記
職場の学童での話。

お勉強の時間が続き、小一の子が飽きてしまうのもやむを得ない。

じっとずっと勉強に取り組めなくて、お喋りしたり、ちょっとふざけたり。

先生の立場からしたら注意しなければならない。

でも私の言うことはあまり効き目がないのです。


だんだんと声が大きくなると…

男の先生に怒られるというパターン。


他の一年生がここで一言。

「ねえ、静かにしてよ。

僕、他の人が怒られるのを聞くのもいやだ」


だよね〜。

参りました


同調圧力

2018-08-24 10:00:53 | 日記
今朝の中日新聞の記事。


↑クリックして拡大

わかるわー

すっごくわかるわー

私も苦手です。

いいことに参加するのは当たり前。

「あなたも当然参加するでしょ?」みたいな感じ。

嫌いです。


こういう話題で盛り上がる高校生、頼もしく思います。

流されない、のまれないで頑張って欲しい。

応援します

子どもの成長を妨げないで

2018-08-09 20:05:52 | 日記
8月7日、ユースクエアの夏まつりイベントにアンリプラスで参加してきました。

アンリプラスとは、アンリカフェ(7月末で閉店してしまいましたが)に集まるメンバーで地域活動などをしている有志の集まりです。


ユースクエアとのつながりも昨年から始まり、イベントに参加させてもらっています。

今年の祭りのテーマは、「ファンタスティック ユースクエア」


アンリカフェプラスのブースは、これ↓





↑こういうバッグを作ります。


たくさんの子ども達が体験してくれました。




熱心にデザインをする姿は本当に可愛い


そんな中、子どもに向けた言葉で残念なものがありました。


まずは定番「早くしなさい!」

デザインに熱中するあまり時間が掛かってしまう子もいます。

そこでお母さんの一言「早く!〇〇ちゃん達はとっくに終わって他へ行っちゃったよ!」

せっかく夢中になって真剣に取り組んでいるのに…。

挙句の果てに、手も出されてさっさと作られちゃって。

但し、このケースは特別な事情があったことが後でわかりました。

団体でで来ていて時間に遅れるわけにはいかなかった、のでした。

(にしても、もう少し言い方があったかな?とは思います)


そして、次のパターンは、

子どもが「できない」と言うと、すぐに大人がやってあげちゃう。

(できないと言う前にやってあげちゃうのは言語道断ですが


まだ小学校上がる前かな?私の前に男の子が座り作り始めました。

説明をすればちゃんと自分で作ることができました。

でも最後のひもを結ぶところで、「できない」と言いました。

私の横にいた大人が「じゃあやってあげるよ」と言ったのですが、

私は「できるよ、やってみよう!」

と自分でやるよう促しました。

男の子は一生懸命結ぼうとしています。

ちょっと手を添えてひもをおさえていてあげたら、

できました結べました

「できたねー」と言ったら満足そうな顔をしていました。


その後にも、結べないという子がいました。

その子も、やってみようと言えば自分で結ぼうとします。

でもひもの通し方が違っています。

ほどけてしまいました。

それを見ていた、これまた私の隣にいた大人が「それじゃだめだよ。結べないよ!ほら~」と口出ししました。

その言葉に私はイラつきました

「いいの!失敗することも学びなの!」

その子は、自らもう一回チャレンジしていました。

そしてさっきと違うようにひもを通して、

結べましたー

この子も満足げで誇らしい顔をしました。

私の隣にいたあの大人も「ひもが結べるようになったねー」と褒めていました。

ふと顔を上げたら、お母さんが静かに見ていました。

ここでお母さんも褒めてくれたらなあ。
(但し、その方がその子のお母さんかどうかは不明…)



どの子もできる!と信頼して思うようにやらせてあげる。

失敗しても再チャレンジすればいいよ、と見守る。


おとなは子どもの成長を妨げないようにしたいものです