彩人~irodori_bito~ の ひとりごと

日々の発見、感動、美味しいもの & カラー

ステイ ホーム

2020-04-13 11:39:53 | 私の学び 講演会・セミナー・本

新型コロナウイルス感染拡大防止のため、

学童の仕事と必要な用事以外外出を控えています。

こんな時こそ自分の勉強にあてよう!

 

学習サポートをしていますが、うまく説明ができないことがあり、

どう言えば伝わりやすいか?それをこの本で勉強しています。

子どもにとっては余計に難しくなってないか?と思うところもありますが、

私自身の勉強になります

 

でも、すぐ目が疲れちゃう

子ども達には仕事上「集中しましょう!」とか言ってるけど、

一日中集中が続くわけもなく、たまにはボーッとすることも許してあげないとね。

 

 

それにしてもこの長期休校、気になる子達はどう過ごしているんだろう?

学校からプリント配られたって、

そもそもお家が落ち着いて学習できる環境か?

わからないところは教えてもらえるのか?

あー、これを考えるとなんとか力になりたいと思ってしまうけれど、

どうにもできないよね…

 

 

 


仲間はずれ??

2019-06-15 09:34:03 | 私の学び 講演会・セミナー・本
FBでシェアされてて見たページ。

とても参考になることが載っていました。

私もこのような行動を取りたいと思います。
(心掛けてはいるけれどまだまだできていない


ここをクリックして見てね!


子どもの思いのやり取りを手助けするための大人の介入は有り

大人の自己満足のための取り繕った仲良しこよしは無し


思い違いをしている大人は多いと思います。


コーヒーが冷めないうちに

2019-05-22 13:55:11 | 私の学び 講演会・セミナー・本


読みました。

「心ひとつで、人間はどんなつらい現実も乗り越えていけるのだから、現実は変わらなくとも、人の心が変わるのなら、この椅子にもきっと大事な意味がある…」


ホントにそうですね。

全ては心の有り様です


そこに気付けるかどうかがポイント!

5月18日のブログでも書いたように、

つらい現実、問題の渦中にいる時は、

そこから少し離れてみること。

話す=離す です。


過去に戻れる椅子がなくても大丈夫です

みかづき

2019-04-16 17:29:14 | 私の学び 講演会・セミナー・本


今年NHKでドラマ化されましたね。

ようやく原作を読みました。

良い本を読んだ!って思える本でした。


私は塾の学童で知育スタッフをしているので、塾の話として読み始めましたが、

いやいや、もっともっと奥の深い、

時代の流れ、塾の変遷、理想の教育とは、家族の関係などなど全部が絡まり合って、

それぞれの登場人物の心情もよく描かれてて、

読み応えありました。


理想の教育って何でしょうね?

時代によって変わるものなんでしょうか?


私は、塾での恵まれた教材で学ぶ子ども達と、

不登校で、塾にも通えず、勉強を教えてくれる人もいないという子ども達、

両方とも関わっていて、

痛切に思うのは、

基本、自ら「これを学びたい!」という姿勢で学ぶことが一番の身になる学習だということ。


どんなに整った環境で優れた教材に囲まれていても、

本人がやる気なかったらあまり意味がないような気がする。

知識は得ていくと思うけど。


自分の頭で考える

周りに流されず、

知識を生かすことが人生においては大切だと思う。


この本を読んで、ますます強く思ったのでありました。


私も、一郎君のようにガンバロ

人間力磨く

2019-01-06 16:09:41 | 私の学び 講演会・セミナー・本
今朝の中日新聞の記事。

「非認知能力」



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詰め込み式の教育はもうお終い。

人間力を磨けば、学力だって上がるはず。


非認知能力を高めるには、

やっぱり、自分と向き合い、自分の価値観を知って、

どんなことに喜びを感じ、どんなことに傷つきやすいのか等を知り、

自分の良いとこも悪いとこも受け入れて、自分を認めて、肯定して、

そして自分の考えを自分の言葉で表現できるようにする。

自分の価値観を客観的に見るには、リュッシャー・カラーテストがお役に立ちます。


ついでに言うと、

キレたり、暴れたりするのはこれらができていないから。

大きくなっても感情を言葉で表現できずに衝動的な行動でしか表せないのは困ったものです。


そのために親御さんには、子どもの感情に寄り添う習慣を作って欲しい、と願います。


『親子で楽しくカラーコミュニケーション』なら、

カラーが、言葉にできない子どもの心の内を聴かせてくれますよ


色彩心理診断士 からのお知らせでした

どんな場面でも大切なこと

2017-12-12 16:53:14 | 私の学び 講演会・セミナー・本
学童だけではなく、学校でも職場でも家庭でもどんな場面でも大切なことなので、書き留めておきます。


『学童保育実践入門』より

「まなざし」

子どもは、指導員がどのように自分以外の他者なる子どもを見つめているかを読み取り、その見方やとらえ方を反映させながら他の子どもを見ている。

指導員が「やっかいな子」として一人の子どもにまなざしを向けたとすれば、他の子どもも、その子をやっかいな子としてとらえてしまう恐れが生じる。

逆に、その子がどんな問題行動を起こしていたとしても、「この子はそうせざるを得ない何かを抱えている」「本来、この子はもっと安心できる居場所を求めているに違いない」などの見方をしていたら、きっと周囲の子どもからも違うまなざしが向けられるのではないでか。

まなざしは共有されるものであるという自覚を持ち、多面的なまなざしを一人ひとりの子どもに向けるように努めれば、「子どもー子ども間」のまなざしに反映されていくことだろう。


学費と奨学金を考える

2017-12-11 09:15:30 | 私の学び 講演会・セミナー・本
9日(土)は、中京大学へ講演会を聞きに行っていきました。


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愛知県 学費と奨学金を考える会 主催


中京大学は久しぶりです。

何年か前に講座を受けていました。

その頃は、地下鉄を降りてからいろんなお店の前を通って坂道をゆるゆると登って数分歩いて、、、

だったのに、今は5番出口直結!

いつのまに!

時代に取り残された感が



会場は学生さんでいっぱい!
一般向けだと思ってたけど違ったのね。


最初は弁護士の宇都宮氏の講演。

「広がる貧困・格差と教育問題について」

日本は、弱者に冷たすぎる!

非正規労働者、過労死、自殺、生活保護、貯蓄ゼロ、待機児童、給食費未払い、医療難民、奨学金地獄…

それらが、「自己責任」で片付けられてしまうのは、本当はおかしな話なのだ。

どこかで私もそう思っているところがあった。


でも、一生懸命働いて、それで体を壊して、そのために働けなくなり、貧困に陥ってしまう

ってことは誰にでもあり得ること。

でも自分でなんとかしなきゃいけないって思わされてる。

そう!思わされてるだけなんです。


そもそもなんで大学に通うのにこんなにお金が要るの!?

他の先進国の多くは無償なんだって

限定的に無償化にする考えはあるようだけど、

全員皆無償化にしないと意味ないよね!

社会に「分断」が起きてしまうから。


奨学金を受けている学生さんの声の中に

バイトをするために授業の履修を調整している

常に学費の心配

もし結婚相手も奨学金の返済がある人だったら…将来の不安

バイトに追われる毎日

安い賃金でバイトさせられ、「社会経験させてあげてる」と抑圧され、辛い・しんどいが言えない状況

などなど。

みんなガマンしてる。

もう学生さん達にこんな思いさせたくない。



本来、健康に暮らせる権利、教育を受ける権利は誰にでも保障されているもの。

その責任を負っているのは国です。政府です。行政です。

こちらから出向いて手続きしに行かないと、なんの保証も受けられない。

出向いて行っても情報を出し惜しみする、教えない。

そんなのおかしいよね


自己責任論

いつのまにか定着したこの概念。

責任の所在をあやふやにしている。

国は、しめしめと思ってるんだよ。


あー、何も知らない自分も情けないけど、

こういうこともっともっと学校で教えるべきですね。


6年前に、「奨学金制度おかしいよね」って声を上げた学生さん、天晴れです

しっかり勉強します

2017-11-14 16:40:43 | 私の学び 講演会・セミナー・本
不登校訪問支援カウンセラーを取得しようと決め、

通信教育を申し込み、今日教材が届きました。




困っている人は、自らはなかなか動けないことが多い。

この資格ならこちらからアプローチできるかもしれない。

ただのおせっかいではなく、自分本位でなく、

本当に心に寄り添えるカウンセラーを目指して勉強します

新しい学力

2017-10-15 15:58:01 | 私の学び 講演会・セミナー・本
昨日は、明治大学教授の齋藤孝さんの講演会を聞きに行ってきました。


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事前申し込みが必要で、300人(表彰関係者も含め)もの人で会場は暑いくらいでした


齋藤先生は静岡市の出身。
同郷なので親近感あります。

子どもの頃からズバ抜けて頭が良かったみたい。(本人談)

それにしても、

まあよく言葉が次から次へと出てくる

マシンガントークでした。

話がすぐ飛ぶ。

飛んで飛んで飛んで、、、

でも私たちと違うのは元にしっかり戻るところ。

あれ?何話してたっけ?には決してならないそうです。


で、講演会の内容。

「新しい学習」とは、主体的・対話的な深い学び

そのために必要なのは、

◎スピード
音読が大事!
正しい日本語(夏目漱石等)を音読で一冊読破すると、子どもは全く変わるらしい。

すぐ答える!
先生はすぐに数個は答えられる質問をして、3つ書かせる。
誰を当てても答えられる。
知りませんという答えが返るような質問ではなく、誰でも考えれば(見れば)できる質問を。

そうすると、意識の量を増やすことができる。
これをしながらそれもできる、あれも見えてる。
推測する力、周りを観れる力がつく。

◎要約力
これは伝統的学力であるけれど、これは絶対に必要なもの。
正しく受け取る力がなければコミュニケーションは成り立たないのです。

◎勇気(勇気を受け入れる体制と共に)
とにかく聞かれたら何か答える。言う。
聞く側は発表者の方へ胸を向けて注目し、笑顔で聞いてリアクションをすること。
その時否定はしない。最後まで聞く。

◎アウトプット
授業は感動と習熟
感動したことは興味を持つ。
好きになる。
人に話したくなる。「かけ算て便利
アウトプットすると忘れない。
そして習熟していく。

教科書は冷凍食品。
スゴイことが簡単に書いてある。
先生は解凍してその「美味しさ」を伝えるのが仕事。
そこに先生の力量が出る。

生徒が聞くだけの授業では対話的ではない。

かといって話し合えばOKということではない。

カリキュラムは変わらずとも指導、場の運営を新しい教育法に沿って変えなければなりません。

先生は大変です

一人で努力してコツコツと覚える、頭に詰め込む勉強法が得意な子
コミュニケーションが苦手な子
にも大変かな?

いや、勇気を持てる場ができればきっとどの子も落ちこぼれることはないでしょう。

その子その子の良さが十分発揮できることになるだろうから。


至福のとき

2017-05-12 19:21:09 | 私の学び 講演会・セミナー・本
講座の後は、鶴舞公園でお昼。

鶴舞駅名大病院口のmini kioskのパン屋さんでパンとコーヒーを買って。




新緑が美しい!


しかし、虫が多い。

鳩もカラスも多い

ま、仕方ないか。


そして、鶴舞図書館の社会人自習席でお勉強です。

この時間が私の至福の時間なんです。

ようやく取れたこの時間


今日のお勉強は、高校生、中学生の勉強法について。

今これが私に求められていること。


ノート術や各教科の学習のポイントなどを調べました。

特に、ノート術は私自身も取り入れたい!


今の私は学びたい意欲が止まらない。

知りたい!もっともっと知りたい!

この気持ち、現役学生さんにはわかってもらえないかなぁ…


ていうか、

学生時代にこの勉強法を誰か私に教えてくれてたらなぁ…



まあそれはいいとして、

あー、思う存分勉強して満足


次はアウトプット。

これが肝心なんだけどね。

若見えより自分が見せたい印象見え

2017-05-12 17:50:47 | 私の学び 講演会・セミナー・本
午前中は、中部大学サテライトスクールで後藤先生の

自分でできるリンパ講座を受け、

今日もたくさんの情報を仕入れました。


こんな時はどこのリンパを流したらいいか?

顔色と健康、

ドライアイに目薬は必要か?なんてことまで。



そして最後に次回のテーマの

「印象力アップ」の予習として

受講者で4人組を作り(「初めまして」の方々)

相手の印象を、

ナチュラル ↔︎ セクシー
クール ↔︎ キュート

の座標軸に表すというワークを行いました。

私の印象はこれ!




自分が見せたい印象とほぼ一致。

そしてお一人、キュートに少し入ったところに印を付けてくれました!

いくつになっても、かわいいと思われるのは嬉しいものです😊




まだ美しくなれるかも!?

2017-04-28 23:08:42 | 私の学び 講演会・セミナー・本
後藤慈乃先生の「自分でできるリンパドレナージュ」の講座を受けています。

今日で2回目。

1回目で先生のファンになり、今日も楽しみに受講しました。

後藤慈乃先生は可愛いんです。

すごい人なのに偉ぶった所がなくて、自分が知っていることは惜しみなく教えてくれる。


今までいろんな講座やセミナーを受けてきたけど、

こんな先生は初めて会いました。


2回目の今日は、コラーゲンやヒアルロン酸、プラセンタについての講義。

化粧品やサプリでこの言葉を見るとつい良さそうな気がして手にとってしまうけど、

実は…。



そしてそして、

今日の一番の私の収穫としては、

クレンジングについて。


えーーー!知らなかった

15分もクルクルするの!?

私、化粧薄いし、肌弱いし、クレンジングはあまりしなくていいと思ってた。

で、してこなかった。

けど、それがたるみや大顔の素だったなんて


角質溜まり放題だったなんて。

顔をつまんで小さくつまめるか、大きくしかつまめないか、

で、わかるそうです。



綺麗な人は努力してるのね〜


まだまだこれからでも遅くない!

せめて10年前に戻ろう


明日の子供たち

2017-04-26 08:23:01 | 私の学び 講演会・セミナー・本
ずっと読みたかった有川浩さんの「明日の子供たち」。




児童養護施設を舞台にした小説です。

それぞれの登場人物の個性がうまく絡み合ってる。


そして、内容がただの養護施設内の出来事だけでなく、

これからの社会のあり方にまで及んでいて、とても読み応えがありました。


最後のカナちゃんの『こどもフェスティバル』での発表には、私も本の中の聴衆と一緒に感動!

プレゼンとはこういうものだ、と教えらました。


子どもは、どの子もみんな宝です。

「きちんと育てて社会に送り出す」

大人の大事な大事な役目ですね。


私も猪俣先生のように、

ブレないけど融通性もある、子どもの声をきちんと聞ける

そんな先生を目指します

(一応、先生と呼ばれるお仕事をしております)


愛するということ ② ー与えるとはー

2017-03-25 10:22:08 | 私の学び 講演会・セミナー・本
前回の続きです。

「愛するということ」 エーリッヒ・フロム


愛とは与えること、もらうことではない。

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与えるとは、

自分自身を、自分の一番大切なものを、自分の生命を、与えるのだ。

これは別に、他人のために自分の生命を犠牲にするという意味ではない。

そうではなくて、自分のなかに息づいているものを与えるということである。

自分の喜び、興味、理解、知識、ユーモア、悲しみなど、

自分のなかに息づいているもののあらゆる表現を与えるのだ。

このように自分の生命を与えることによって、人は他人を豊かにし、

自分自身の生命感を高めることによって、他人の生命感を高める。

もらうために与えるのではない。

与えること自体がこのうえない喜びなのだ。

だが、与えることによって、かならず他人のなかに何かが生まれ、

その生まれたものは自分にはね返ってくる。

本当の意味で与えれば、必ず何かを受け取ることになるのだ。

与えるということは、他人をも与える者にするということであり、

たがいに相手のなかに芽生えさせたものから得る喜びを分かち合うのである。

与えるという行為のなかで何かが生まれ、与えた者も与えられた者も、

たがいのために生まれた生命に感謝するのだ。

特に愛に限っていえば、こういうことになる。

ー 愛とは、愛を生む力であり、愛せないということは愛を生むことができないということである。



愛とは、愛する者の生命と成長を積極的に気にかけることである。

この積極的な配慮のないところに愛はない。

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愛するためには、自分が生産的な段階に達していなければならないのです。