国土交通省は、
全国の高速道路を2115年まで有料にできるよう関連法令を改正することが、わかった。
有料期間はこれまでの最長2065年から50年延びる。2005年の旧道路公団の民営化に際して掲げた無料化は、事実上撤回した。
少なくとも2065年まで無料化しない」としていたのをさらに50年延ばす。
国の本音を改めて知らされる思い。
いよいよ「国破れて道路あり」が現実味を帯びてきました。
クルマユーザーは関連の税金や保険料、通行料をたくさん支払っています。
自動車税、燃油税、重量税、消費税、自賠責保険料、有料道路代、車検、免許。
「受益者負担」と言ってますが、一般財源化されて以降は道路以外にも財源が回っています。地方の財源として。
2050年に道路建設のための借金完済としていたのを東日本大震災の影響で2065年に延ばし、今度は老朽化インフラの維持更新が必要だから、さらに50年有料化を続ける。
自動車ユーザーは、「金のなる木」でも「金の卵を産む鶏」でもなく、
ただの金食い虫です。
またね!バーい
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