そんな目標達成のための学習は、できるだけ少しでも効率的に進めたいものですね。そこで今回は、学習の際にチェックしておきたいさまざまなワザについて、“東大生が実践している学習方法”をまとめてお伝えします。とっておきの勉強法、ぜひご活用ください!
■1:怠け心を断ち切る方法
学習を開始したものの、つい別のことがしたくなってしまう……。そんな風に、つい学習を怠けてしまいたくなることはありますよね。
そんなときには、以前『WooRis』の「東大生が実際にやっている“怠け心に勝つ”究極テク3つ」、や「“怠け心”に流されない!東大生直伝の裏ワザ3つ」でお伝えした、東大生がやっているテクニックを使ってみてはいかがでしょうか?
東大生は、自分の目標や座右の銘を、机の前に貼ったり、ノートの表紙などに書いたりするとのこと。書いた言葉が自分の心を引き締め、「やっぱり頑張ろう」と思わせてくれるのだそうです。
また、こまめに休憩をとる、自分への小さなご褒美でモチベーションを保つ、といった仕掛けも効果的。怠け心は、勉強以外の場面でも顔を出すことがあると思いますが、場面に応じてうまく断ち切りたいものですね。
■2:集中力を持続させる方法
学習を始めたものの、なんとなく集中できない……ということはありませんか?
集中力を持続することが難しい場合には、「ここが違った!東大生が実践してる集中力キープ術4連発」でもお届けした、環境を変える方法がおすすめ。集中して学習するには、自宅での学習にこだわらず、他人の目があるカフェや図書館などを利用するのもよいでしょう。
また、暗記をするなら“電車の中で”、ノートに書くなら“机の上で”などと、場所に合った内容の勉強をするのもよいそうです。もちろん、いろいろ試しても集中できないのなら、気分転換もOKです。
■3:記憶力を増強させる方法
資格試験を受けるとなると、覚えなければならないことがたくさんありますね。でも「覚えるのが苦手で……」という方は意外と多いのではないでしょうか。
そんなお悩みをお持ちの方、「東大生が伝授!暗記が苦手でも簡単に覚えられる記憶術3つ」、そして「要チェック!東大生だけが実践する効果絶大な記憶術とは…」で紹介した方法を試してみてはいかがでしょうか?
東大生は、覚えるときには、丸暗記というよりも、語呂合わせ、ストーリーなど、別のものに関連付けて覚えたり、ノートの端に図やイラストなどを描いてイメージで覚えたり、という方法を実践しているそうです。
そもそも“覚えることが苦手”という人の中には、覚えるための時間をとっていない人が多いもの。「絶対にこの時間で覚える!」と計画して、その時間内で覚えてしまうことも重要です。