時々、浦和っ子の私は行事に追われクタクタになります。一大イベントのお正月が過ぎても七草粥から節分、翌日には「お雛様出さないとお嫁に行けなくなるよっ」と孫を本気で心配する母の怒号が内線から飛び出します、毎年・・・ 大したお雛様ではないのですが私のと娘の2つ飾ります。イキイキピチピチした娘のお雛様に比べ、46歳の私と共に歩んできた「マイお雛様」はちょっとお疲れ気味。ホントに私に忠実で同じように少々薄毛になっていました。ちょっとだけジ~ン 蛤汁も菜の花も桜餅も1つも欠かさず食卓に揃えなければ「子供の使いじゃないんだからねっ」の母のお小言が・・・無事片付け終えてホッとする間もなく、もうすぐお彼岸 お墓掃除に行って与野駅前の梅月堂へ牡丹餅を買いに行って・・・考えてたら明日は娘の卒業式。一人暮らしを始めた娘から「お墓参りいつ行く?」とメールが着ました。あぁん、習慣にして覚えて行く事が大切なのね、とちょっとだけ母親気分です おっといけない浦和名物:玉蔵院のお花見ももうすぐです。梅も咲いたしそろそろ枝垂れ桜だわ・・・「来年はもういないから・・・いい冥土の土産になったわ」と前年よりすっかり太った血色の良い母に毎年毎年言われ続けている私・・・母の命令で昼とライトアップされた夜桜と2回もお饅頭とカメラ持って玉蔵院へ向かうのであ~る (写真:節分に鬼の役をやらされるシルク。お面提供:セレブ・ヨッピー)