秋田県から視察。男鹿温泉ご一行様。

伊勢志摩バリアフリーツアーセンターには全国各地から視察にいらっしゃいます。
今年だけでも
宮崎県
愛知県の大学
北海道
そして１１月２７日には秋田県の旅館組合青年部の皆さん１２名。
主に秋田県にある男鹿温泉の方々が中心となったメンバーです。

色々なご縁があって今回のの視察が実現したわけですが、
参加されたメンバーは、それぞれに伊勢志摩での観光地バリアフリー化の取り組みにとても感心を示されていて、その熱意が伝わってきました。
鳥羽市内のホテルにてセンターのレクチャーをしました。

実は前日に名古屋で行なわれた旅館組合青年部全国大会の時に他の参加者ともバリアフリーについてディスカッションしていたそうで、
以前にセンターを視察していただいた佐賀県・嬉野温泉の方や福島県・土湯温泉の方と、
伊勢志摩でのバリアフリーについての話になったそうです。

我々のいないところでも、そうして話題に上るのは嬉しい事ですね。

今回の視察では、鳥羽市内のユニバーサルルームを有するホテルに宿泊され、
その他、伊勢神宮や鳥羽水族館、ミキモト真珠島、なばなの里(桑名市)を見学されました。

１１月２８日の朝にはカモメの散歩道から鳥羽水族館まで、ばりふりポイントを紹介しながらご案内しました。
また、車椅子２台を使って介助体験もしていただきました。
カモメの散歩道に跳ね上げベンチで

同行はチェアウォーカースタッフとワタクシがいたしました。

で、鳥羽水族館からの帰り道。その車椅子２台を持って帰るにあたり、
こんな感じで電車ごっこのように車椅子を連ねて帰りましたとさ。
めでたしめでたし。