ばりふりっと鳥羽 ~ぬくとまるバリアフリー観光地~

伊勢志摩バリアフリーツアーセンターより、鳥羽市及び伊勢志摩のバリアフリー観光情報を発信しています。

鳥羽市制施行55周年記念式典と市民功労者表彰

2009-11-01 14:32:54 | バリアフリー情報
11月1日は、鳥羽市の市制55周年式典が鳥羽市民文化会館で執り行われました。


昭和29年11月1日に、三重県志摩郡、鳥羽町、加茂村、長岡村、鏡浦村、桃取村、答志村、菅島村、及び神島村が合併し、鳥羽市が誕生。

今回、我がNPO法人伊勢志摩バリアフリーツアーセンターは、
市民功労者表彰を受賞いたしましたので、
式典に参加させていただきました。

授賞式には、野口副理事長と、スタッフの野原さんも出席。

午前10時
オープニングは、桃取小学校5.6年生の「エイサー」の踊りと太鼓で始まりました

沖縄の衣装をまとった子供たちが、力強く太鼓を叩き演奏。
お祝いの言葉では
「私たちは桃取のまち、鳥羽のまちが大好きです。
もっともっと素敵な町になりますように、願っています」と挨拶。

また鳥羽市長の挨拶では
真珠のように輝く鳥羽を目指し、市民の皆様とともに新たな一歩を踏み出してまいります」と述べられました。

続く授賞式では、24組が功労者表彰を、そして6名の方が感謝状をお受けになりました。

受賞者の方々。

伊勢志摩バリアフリーツアーセンターは
「障がい者か高齢者の観光サービス団体として、観光振興に貢献」ということで
表彰をしていただきました。  野口あゆみ事務局長


その他、観光関係で受賞した方々は、
海島遊民くらぶ(地元エコツアー等の団体として、観光振興に貢献)
鳥羽ガイドボランティアの会(観光ボランティアとして、観光振興に貢献)
です。

受賞後に、鳥羽市長と記念撮影を致しました。

このような賞を、鳥羽市民の皆さんと共に受賞できました事は本当に名誉な事と
感謝いたしております。

我々の活動は、障がい者や高齢者に伊勢志摩旅行を楽しんでいただく為に地元観光施設や宿泊施設のバリアフリー調査を行い、相談窓口を開設いたしておりますが、
こうした活動を続けていけるのも地元の事業所、行政の方々のご理解、ご協力があっての賜物と心よりお礼を申し上げます。

また我々の活動に、鳥羽市民の皆様にもボランティアとして数多くご参加いただいており、
改めて感謝を申し上げます。

活動を始めて8年目を迎えておりますが、
地元の皆様のバリアフリー観光に対するご理解が一層深まり、
設備も整ってまいりました。

そして、「伊勢志摩がバリアフリー観光の先進地」としてのイメージも定着しつつあり、旅行者や地方の行政、旅行関係者からもそのようなお声を頂く事が多くなってまいりました。

伊勢志摩バリアフリーツアーセンターはバリアフリー観光を福祉の面だけではなく、
地域経済を活性化させる事を目的として活動を開始いたしました。

ですので、こうして「観光促進の貢献」という理由での受賞は本当に嬉しいことです。

今後も初心を忘れることなく、伊勢志摩に来ていただくすべての方々が安心、安全に
旅行を楽しんでいただけるように、地元企業、行政の方々と連携を取りながら活動をしてまいりますので、今後ともよろしくお願いいたします。



記念に表彰状と卓上時計をいただきました。







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