駅ボラとは、鳥羽駅ガイドボランティアの略。
鳥羽駅で乗降客のお手伝いをするボランティアです。
NPO法人 伊勢志摩バリアフリーツアーセンターと鳥羽市と協働で駅ボラが再開して今年で2年目。
年に2回、ゴールデンウィークとお盆に行っています。
そして今年のお盆も、8月13日から15日までの3日間、近鉄鳥羽駅改札口の駅ボラブースを拠点に、
観光案内
ベビーカー・車椅子の無料貸出
高齢者や身体の不自由な方のお手伝い
を行います。
今年のお盆の駅ボラに備えて、
8月2日(日)に鳥羽ビジターセンターにてボランティア研修を行いました。
この研修会は駅ボラに初回参加の方に受講していただくもので、
今回の参加者は7名。
鳥羽市以外にも、志摩市や伊勢市在住の方もいらっしゃいます。
今回の研修会には、鳥羽市役所の観光課の方や、
鳥羽市では鳥羽市議会議員の浜口一利議員が参加してくださいました。
浜口議員は、
「期間中にはボランティアに参加できないけれど、
駅ボラとはどんな事を行っているのか知りたかったから」というのが参加理由。
見学だけでなく、研修会にもしっかり参加していただきました。
こうして、市政に関わる方に駅ボラの活動を知っていただく事は、
本当に嬉しいことです。
研修内容は例年通り、まず伊勢志摩バリアフリーツアーセンターの事務局長から
マニュアルに沿って駅ボラの活動内容についての説明。
そして鳥羽ガイドボランティアの会の中本さんからは、
観光客へのご案内の仕方や、
ガイドボランティアの利用についてレクチャーしていただきました。
後半は、伊勢志摩バリアフリーツアーセンターの専門員でもある、
皇學館大學の板井先生によるアイスブレイク。
アイスブレイクでは、1枚の紙を隣の人と分け合い、
そこに駅ボラ期間中のニックネームなどを書き、自己紹介。
ここでは、1枚の紙を分けるというのにも意味があります。
紙を切って隣の人に渡す人は→ 駅ボラをする人。ボランティア。
紙を渡される人は→ 駅ボラされる人。つまり観光客。
という具合。
1枚の紙を分けるだけの事でも、こうして「する人」「される人」と立場が分かれるのです。
ただそれだけの事でも、不思議と笑顔の交流が生まれます。
そして、恒例の駅ボラケーススタディ
前の机を駅ボラブースに見立てて、
ちょっと困った客がボランティアに難題をふっかけます。
「施設利用料、値段が高いんとちゃうん?」
「船って、酔う? 酔い止め売ってる所、ある?」などなど。
前回までは、観光客役はスタッフが行っていましたが、
今回は参加者も演技にトライ!
楽屋裏?で、演技の打ち合わせ中。
本番では、アドリブが飛び交い、困った観光客も迫真の演技で再現。
研修会の会場は、一気になごやかな雰囲気に。
但し、ボランティア役の研修生はたじたじでしたが・・・(笑)
今年の駅ボラ新人さんはガッツがある方ばかりで、
心強いですね。
そして、最後に鳥羽駅周辺をフィールドワーク。
ベビーカーや車椅子を押しながら、
鳥羽ビジターセンター → 佐田浜港 → 鳥羽一番街 → バスターミナル →
鳥羽駅 → JR側商店街 → 鳥羽ガイドボランティアセンター → カモメの散歩道
→ 観光案内所
などを歩き、観光スポットやバリアフリーのポイントをレクチャーしました。
鳥羽駅周辺には階段しかない所もあり、ベビーカーなどは担ぎ上げなくてはなりません。
その後、もう一度鳥羽ビジターセンターに戻り、昼食のサンドイッチを配り本日のカリキュラムは無事終了。
午前10時から午後1時まで、3時間の駅ボラ事前研修も終わり、
あとは駅ボラ本番を待つだけになりました。
期間中に鳥羽駅をご利用のみなさん。
オレンジのベストを着たボランティアを見かけましたら、
お気軽に声をかけてください。
「駅ボラ」ボランティアがあなたの旅のお手伝いをいたします。
鳥羽駅で乗降客のお手伝いをするボランティアです。
NPO法人 伊勢志摩バリアフリーツアーセンターと鳥羽市と協働で駅ボラが再開して今年で2年目。
年に2回、ゴールデンウィークとお盆に行っています。
そして今年のお盆も、8月13日から15日までの3日間、近鉄鳥羽駅改札口の駅ボラブースを拠点に、
観光案内
ベビーカー・車椅子の無料貸出
高齢者や身体の不自由な方のお手伝い
を行います。
今年のお盆の駅ボラに備えて、
8月2日(日)に鳥羽ビジターセンターにてボランティア研修を行いました。
この研修会は駅ボラに初回参加の方に受講していただくもので、
今回の参加者は7名。
鳥羽市以外にも、志摩市や伊勢市在住の方もいらっしゃいます。
今回の研修会には、鳥羽市役所の観光課の方や、
鳥羽市では鳥羽市議会議員の浜口一利議員が参加してくださいました。
浜口議員は、
「期間中にはボランティアに参加できないけれど、
駅ボラとはどんな事を行っているのか知りたかったから」というのが参加理由。
見学だけでなく、研修会にもしっかり参加していただきました。
こうして、市政に関わる方に駅ボラの活動を知っていただく事は、
本当に嬉しいことです。
研修内容は例年通り、まず伊勢志摩バリアフリーツアーセンターの事務局長から
マニュアルに沿って駅ボラの活動内容についての説明。
そして鳥羽ガイドボランティアの会の中本さんからは、
観光客へのご案内の仕方や、
ガイドボランティアの利用についてレクチャーしていただきました。
後半は、伊勢志摩バリアフリーツアーセンターの専門員でもある、
皇學館大學の板井先生によるアイスブレイク。
アイスブレイクでは、1枚の紙を隣の人と分け合い、
そこに駅ボラ期間中のニックネームなどを書き、自己紹介。
ここでは、1枚の紙を分けるというのにも意味があります。
紙を切って隣の人に渡す人は→ 駅ボラをする人。ボランティア。
紙を渡される人は→ 駅ボラされる人。つまり観光客。
という具合。
1枚の紙を分けるだけの事でも、こうして「する人」「される人」と立場が分かれるのです。
ただそれだけの事でも、不思議と笑顔の交流が生まれます。
そして、恒例の駅ボラケーススタディ
前の机を駅ボラブースに見立てて、
ちょっと困った客がボランティアに難題をふっかけます。
「施設利用料、値段が高いんとちゃうん?」
「船って、酔う? 酔い止め売ってる所、ある?」などなど。
前回までは、観光客役はスタッフが行っていましたが、
今回は参加者も演技にトライ!
楽屋裏?で、演技の打ち合わせ中。
本番では、アドリブが飛び交い、困った観光客も迫真の演技で再現。
研修会の会場は、一気になごやかな雰囲気に。
但し、ボランティア役の研修生はたじたじでしたが・・・(笑)
今年の駅ボラ新人さんはガッツがある方ばかりで、
心強いですね。
そして、最後に鳥羽駅周辺をフィールドワーク。
ベビーカーや車椅子を押しながら、
鳥羽ビジターセンター → 佐田浜港 → 鳥羽一番街 → バスターミナル →
鳥羽駅 → JR側商店街 → 鳥羽ガイドボランティアセンター → カモメの散歩道
→ 観光案内所
などを歩き、観光スポットやバリアフリーのポイントをレクチャーしました。
鳥羽駅周辺には階段しかない所もあり、ベビーカーなどは担ぎ上げなくてはなりません。
その後、もう一度鳥羽ビジターセンターに戻り、昼食のサンドイッチを配り本日のカリキュラムは無事終了。
午前10時から午後1時まで、3時間の駅ボラ事前研修も終わり、
あとは駅ボラ本番を待つだけになりました。
期間中に鳥羽駅をご利用のみなさん。
オレンジのベストを着たボランティアを見かけましたら、
お気軽に声をかけてください。
「駅ボラ」ボランティアがあなたの旅のお手伝いをいたします。
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