思いついたままに・・・・

そのとき思ったままを気まぐれに掲載

きのうの出来事

2008年01月14日 | Weblog
昨日レインボー例会の後、家に帰り食事していつもの
三本木山へ行き、疲れたので「深川の湯」へいった。

大きな風呂でのんびりと浸かってると、先に、私と同じか少し年配の
おっさんが入っていた。
湯船でストレッチングしているのか、湯に首まで浸かってしきりと
体を動かしていた。
その内、その動作をしながら風呂の中をぐるぐる回りだし、
私が居るのもかまわずぶつかりながら何回も何回も回ってた。

チョッとおかしいぞ?身障者かな?、そんなに長い間やってたら
のぼせないのかと心配になる。

そのまま私は体を洗いに出て10分後、再度入浴しようとしたら、
風呂の奥にある常時お湯が出るところにあのおっさんが顔を半分湯に
つけて口だけ出して死んだようにじっとしてるではありませんか!!

一瞬、このおっさん死んじゃったのでは・・・。
周りに4~5人は居ましたが、気が付かないのか、知らん振りしてるのか
分かりませんが、とにかく異常事態と思った私はそこへ行き、「おじさん
大丈夫!大丈夫!」(私もおじさんですが・・・)と言って抱え上げ
湯船の奥から入り口まで引っ張ってきてきたら、周りの人ひとも気づき
3人ほどで抱えあげ外側に寝かしました。

スッポンポンの横たわった男性の体を見るのは生まれて初めて、
意識はなさそうだが、腹のほうと心臓の方を見るとともに動いていた。
一安心!

とりあえず男子風呂入口の(あわててしまい、こちらもすっぱんポン。
前を隠すタオルがどこへ行ったやら・・)番台まで行きおじさんに報告。
救急車を呼んだほうがいいのではと言ったが、あまりあわてた様子もなく
更衣室の台まで運んで頂戴と指示された!
仕方ないから戻って他のお客さんとともに4人で運んであげた。
そこへ番台のおっさんがおもむろにペットボトルを持ってきて水を飲ませた。
さすが慣れとる

水泳の指導者として何回か救急救命の講習を受けているが、もしこの時
呼吸や心臓が停止していたらそれなりの対応や行動出来たか?
はなはだおぼつかない

後は番台のおっさんに任せ、上がり湯にも入らずそそくさと帰ってきた。
その後どうなったか心配しながら・・・。
コメント (6)
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