最近使わないディスクが増えてきた。30数年前にmac plusの外付けのハードディスクを
20MBで30万円を買ったことがある者にとっては信じられないが、最近は2TBのディスクが
1万円しなくなってきている。
サーバのデータ増加に伴いディスクを順次大きなものに交換していくと、
250GBや500GBのディスクが余ってきてしまった。
形あるものはいつかは壊れるわけで、保管しておいてもそのうち故障するのでもったいない。
そこでオークションでディスクなしのテラステーションTS3400Dを安く入手し組み込むことにした。
ありがたいことに、さまざまな人がWeb上に復旧方法を公開している。
acp-commander というものもあるらしいが、
一番簡単な方法は tftpサーバをたててテラステーションの起動時に読み込ませるもののようだ。
テラステーションは 起動時に192.168.11.150になり、192.168.11.1をアクセスしに来るらしい。
・データts3000-v208.exe をBuffaloのサイトからダウンロード
(https://www.buffalo.jp/support/download/detail/?dl_contents_id=62016)
・tftpサービスインストール
sudo apt install tftp-hpa
データを展開してinitrd.buffalo と uImage.buffalo を /srv/tftpに置く。
・PCを /etc/network/interfaces で 192.168.11.1として、テラステーション起動
ところが動かない。
やむなくwiresharkで通信を見ると、どうも最初からDHCPでアドレスを要求している。すこし話が違う?
機種によって違うのかもしれないので、dhcpd導入
・isc-dhcpを導入(リースするアドレスを 192.168.11.16~32)
sudo apt install isc-dhcp-server
/etc/default/isc-dhcp-server, /etc/dhcp/dhcpd.conf を編集して
systemctl restart isc-dhcp-server
テラステーションを起動したところ無事復旧した。
20MBで30万円を買ったことがある者にとっては信じられないが、最近は2TBのディスクが
1万円しなくなってきている。
サーバのデータ増加に伴いディスクを順次大きなものに交換していくと、
250GBや500GBのディスクが余ってきてしまった。
形あるものはいつかは壊れるわけで、保管しておいてもそのうち故障するのでもったいない。
そこでオークションでディスクなしのテラステーションTS3400Dを安く入手し組み込むことにした。
ありがたいことに、さまざまな人がWeb上に復旧方法を公開している。
acp-commander というものもあるらしいが、
一番簡単な方法は tftpサーバをたててテラステーションの起動時に読み込ませるもののようだ。
テラステーションは 起動時に192.168.11.150になり、192.168.11.1をアクセスしに来るらしい。
・データts3000-v208.exe をBuffaloのサイトからダウンロード
(https://www.buffalo.jp/support/download/detail/?dl_contents_id=62016)
・tftpサービスインストール
sudo apt install tftp-hpa
データを展開してinitrd.buffalo と uImage.buffalo を /srv/tftpに置く。
・PCを /etc/network/interfaces で 192.168.11.1として、テラステーション起動
ところが動かない。
やむなくwiresharkで通信を見ると、どうも最初からDHCPでアドレスを要求している。すこし話が違う?
機種によって違うのかもしれないので、dhcpd導入
・isc-dhcpを導入(リースするアドレスを 192.168.11.16~32)
sudo apt install isc-dhcp-server
/etc/default/isc-dhcp-server, /etc/dhcp/dhcpd.conf を編集して
systemctl restart isc-dhcp-server
テラステーションを起動したところ無事復旧した。
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