ジャック・ラッセル・テリア ハッキヨイ!ポン子

ポン子とチー子
飼い主ヨッちの取組日記

ともだちへ

2014-07-17 | カラダ





ともだちへ

土曜日
あの記事を投稿した時
なにも伝えたい事がなかった

ポンたんに新たな病気が見付かった
ただそれだけしかなかった

悲しいとか
不安とか
死の恐怖とか
絶望感とか
そーんなものなにもなくて

ただただ
なーんにも考えたくなかった
伝える事がなかった

ポンたんには
有り難い事に
たくさんのともだちがいる

だから
今日
考えながら
ちっとでも
「肥満細胞腫」について
書こうと思う

3週間前
ぎっくり腰で病院に行けず
その3週間前は
血液検査やワクチンの抗体検査をしたから言えず
確かじゃないけど
計算すると
2カ月前にはしこりがあった事になる

シャンプーしている時
いつも気になっていたけど

私がここまで先生に申告しなかった理由は
これ以上 ポンたんが病気になるわけがない
これ以上 ポンたんにわるい事があるわけない
と、思っていたからだ

土曜日
先生に診せたら
「どこ、どこ」
って、言われるぐらいちぃちゃなしこりだ

診た後
「たぶんなんでもないと思うけど 一応細胞見てみよーか」
と、言われ
針を刺して
ほんのわずかな細胞を採取した

検査結果が出るまでの間も
のんきに雑誌なんか読んでた

名前を呼ばれて
診察室に入るか入らないかぐらいで
先生が
「ポンちゃん、悪い結果が出ちゃった」
と、言った

見たら
ちと涙目だ
ポンたんの先生はそんな先生だ

見せてもらったのには
この画像」と同じのが映っていた

先生に
「ガンですか」と、聞くと
「ガンより悪いかも」と、言われ

「自分のこに1番なってほしくない病気」と、言われた

「取っても取ってもまた出来るんだよー
 それで死んじゃうかもー」

患者が不安になる事を今まで言った事がない先生が
思い切った事を口にした

家に帰って
色々検索した
同じ病気のこのブログを読み漁った





ステロイドを投与した
2週間
ステロイドを服用して
なるべく腫瘍をちぃちゃくして
26日の土曜日切除手術

その後
詳しく組織を調べるらしい





今も思う
悲しくなんかない
涙も出ない

ポンたんを見ると笑ってしまう
私の中のポンたんはどーやら
不死身らしい





つづく

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