土曜日
肥満細胞腫の手術でした
今日は
その手術前の話です
肥満細胞腫と診断されてから
手術に対して迷いがあった
腫瘍がちぃちゃいこと
切除後の腫瘍再生
5回目の全身麻酔
持病のてんかん
8歳、体力的なこと
夫婦で話し合い
手術をすることに決めたのは
腫瘍を切除することより
そのあとの
病理検査を望んだからです
でも
ほんのすこし迷いがあった
手術前日の金曜日
朝8時
ポンたんが血を吐いた
1回目
(覚悟して見てください)
ポンたん
死ぬのかな
って、思った
あたまの中でぐるぐる考えた
ぱにっくってたら
2回目の吐血
2回目
(覚悟して見てください)
ポンたん
死ぬのかな
って、思った
確かに
ここ数日
わたしのそばを離れる事がなかった
てんかん発作の予兆だと思っていたが
てんかんとは別に体調を崩していたのかもしれない
ポンたんはかなり弱って見えた
ガリガリにやせ細って見えた
手術を見送りたい気持ちが強まった
病院に電話
先生の指示
・朝食を抜く
・夕食は欲しがったら
普段の半分あげる
・水は自由に飲ませない
・てんかん以外の薬をやめる
(ステロイド・皮膚疾患の薬)
・安静
わたしの思いとは裏腹に
先生は手術する気まんまんだった
当日になっても
手術を見送りたい気持ちは変わらなかった
でも
先生はやはりやる気まんまんだった
吐血の写真を見せた
流石に先生もびびってた
でも
やるらしい
先生に託すしかないかな
選択権はわたしたちにないのかな
先生
「4時間ぐらいだけど どーする?」
わたし
「病院の近くで待ちます」
先生
「レイクタウンに行ってくれば
あそこなら3、4時間あっと言う間に経つよ」
わたしは思った
先生は自信があるんだな
肥満細胞腫の腫瘍切除
胃の内視鏡検査
12時
ポンたんをあずける
つづく
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