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南信州松川町
ちいさな街のちいさな出来事・・・

魚田一人 in 草の音(箕輪町)12月のこと

2011年03月30日 | 創造の杜 DaDa草
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昨年10月下旬に松川町で開催しました 創造の杜DaDa草 による 異種交配作品展「1+1=0」
参加していただいた、魚田一人氏が、
昨年12月から1月にかけて、
その作品たちを、上伊那郡箕輪村のフラワーショップ『草の音』にて展示されました。
今見ると、12月の17日に、自分はでかけていたようで、
その時の写真を、今更ながらアップいたします。

箕輪の「草の音」さんは、伊北インターチェンジからさほど遠くないとこに位置しておりましたが、
箕輪のバイパスの道路脇からちょっと奥に位置していましたので、
ちょっと見逃してしまいそうででした。

玄関はこんな感じで、入る前からワクワク って感じですよね。
時期的にクリスマスと正月がないまぜになった空間でした。



草の音さんは、花屋さんですが、ブリキの如雨露や、骨董品なども扱っていらして
趣味の方にはたまらない、店舗空間になっております。





異種交配作品展「1+1=0」で白い空間をバックに飾られた作品が、
ここでは種々雑多のモノたちに囲まれて、ある意味違和感なく溶け込んでいます。







1+1=0の前、予算さえあれば、魚田さんの作品を生花にかこまれたかたちで置いてみたい。
と自分は思っておりましたので、 念願かなっての風景です。

自然の花たちのあふれかえらんばかりの、生気。 そのエネルギーと
人口物である無機的な作品のもつエネルギーとの 有機的な化学反応がみたかったわけで。。。



この骨董品たちがもつ、静止画的な時間の蓄積とも
いい具合に、作品がマッチしておりました。







逆に、違和感が無さ過ぎて  ちょっと 唖然。 。。

なんでだろう。。。  と考えたのを覚えています。


さて 

この間 岡谷まで講習会を受けに行って、
その帰り、高速代がもったげなくて、下道で帰ってきたのですが、
夜中の11時過ぎ、中川村の魚田さんのアトリエの前を通りましたら、 なんと電気が。。。

やってましたよ   作品づくり。。。

突然、お邪魔させていただきましたが、アトリエに入るなり、すごいシンナーとラッカーの臭い。。。
魚田さん のたまうく 「72時間以上寝てない。。。」
こりゃあ もう アーティスト・ハイ の状態。
おもわず 「倒れないで下さいよ」 と申してまいりました。

さてさて 新作はいつになるでしょう。。。

お楽しみに。。。


では 忘れた頃の 12月の報告でした。 


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