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実は、4ヶ月以上前のライヴの日に、変な着地をしてしまい、右足先から足首にかけて思いっきり靭帯を損傷...。
その日はライヴで気が上がってるので大丈夫だったが、翌日以降、酷い時は悶絶して歩けない程に痛かった。
なるべく右足を使わない様に心掛けたが、機材運んだり車は運転しないといけないし、演奏中はサスティン・ペダルやエクスプレッション・ペダルを踏みまくり、立って弾いているので、治りかけと悪化を繰り返していた。
しかも、ここ2ヶ月間くらいは、右足の指に薄い痛みと痺れが出て来て、24時間引かない状態に。
たまに総合病院に通院していたのだが、遂にMRI検査と成った...。
何にビックリしたかと言うと、MRI検査室の音空間!
検査着に着替えて検査室に入ると、テンポが「132」くらいの四分打ちのイケイケのテクノ風のBGMが鳴っていた!
しかも、結構な音量で!
喫茶店の7倍くらいの音量!
MRIの機械に横に成ると、「MRIが大きい音を出しますので、ヘッドホンをしますね~。」と言われ、装着される。
同じテクノ風BGMが流れて来ると思いきや、ピアノや、ピアノとストリングス・パッドが重なった音色の、当たり障りの無い、ゆったりとしたBGM...。
この段階で、ヘッドホン内のBGMの音量と、外のテクノ風BGMの音量は五分五分。
聴いてて、訳が判らん...。
そして、検査開始!
MRIの機械が想像以上にうるさく、色んな音域の、電気ノコギリやレーザー・ビーム音みないなのが鳴り響く...。
この段階で、ヘッドホン内のBGMの音量が3%、外のテクノ風BGMの音量が3%、MRIの機械の音量が94%...。
うるさ過ぎる...。
30分弱の、右足首から先までの部分的なMRI検査だった。
『MRI検査って、こんなにうるさかったっけ...?』と言うのが、本日の感想(-_-)
さて、明日のライヴの準備をしよう!(-。-)
テンポ132位って下一桁まで出てくるところが凄いですね。
やはり音楽の中に身を置いている人は違います。
私は分かりやすい120しか分かりません。
右足は結果は如何だったのでしょうか?
お大事に。