Picked Acoustic

2020-11-20 19:55:28 | 音楽
アコースティック・ギターの録音をするなら生が一番なのだが、特殊な機械的なフレーズやループ的な使い方の為にソフトウェア音源が必要になり、後輩にも連絡して吟味。

用途から考えて、『Native Instruments』の「Session Guitarist Picked Acoustic」を選択。
たまたま、ブラック・フライデーのセール中で、半額で購入できた。



他社のソフトウェア音源は色々と持っているが、『Native Instruments』の製品はフリー提供の音源だけは持っていたものの、どうも好きになれなかった。

製品の音が好きになれないのではない。
むしろ気になって、よくチェックしていた。

好きになれないのは、膨大な音源を統括しているユーザー・インターフェイス。
字が細かく密集していて、ウィンドウも然程大きくならない。
オペレーションの判りにくさ。

これは私個人が感じている事なので、他のユーザーはそんな事はないと言うかもしれない。
しかし、実際、何度もバンドル製品や単品の製品の購入を検討したものの、このユーザー・インターフェイスの雰囲気のために購入を断念し、他のメーカーの製品を買っている。

各社色々な考え方でソフトウェア音源を製作しているが、『Native Instruments』は私から見ると物凄く独特。
ガシガシと音色をエディットして作り変えるのが好きな私としては、その部分で使いにくいと感じているのかもしれない。

『Session Guitarist Picked Acoustic』は、なかなか音も良くて、買ったその日の内に元は取ったが、操作性ではいまいちに感じるところが有る。
ユーザー・インターフェイスがもっと良くなったら、他の音源も買い足してみたい気もする。
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