TRITON STUDIO

2023-04-25 17:28:27 | 音楽
『KORG』の「TRITON STUDIO」。
2002年の発売時、直ぐに買ったと記憶している。
そかから「KRONOS」が発売されるまでの約9年間、使い倒した。

実家に置いてある「TRITON STUDIO」の電源を入れたら、「バッテリー・ロー」の表示が出ていたので、ボタン電池を買って交換することに。
購入してから初めてバッテリー交換するかもしれない。

本体を裏返すと、底の鉄蓋が錆がエラいことになっていた...。
アルミの蓋の部分だけは、見事に綺麗。

全体の蓋を開けてしまう前に、アルミの蓋を開けてみる。
物理モデル音源の「MOSS音源」のボード、「EXB-MOSS」を装着した記憶は有った。

...と、その隣に、ボタン電池が見えているではないか!
これは、交換が楽ちんだ。

電池抜いて、新しいの入れて、即終了!

電池を一旦抜いたので、本体の音色データが消えてしまったかなと思ったが、電源を入れて確認したら、全くデータは消えていなかった。
一度通電した後に、短時間で電池交換したのが良かったのかも...。
どちらにしろ、内蔵ハードディスクにバックアップを取っていたので、復旧は簡単にできる。

他のデジタル・シンセも同様だが、内蔵バッテリーが完全に切れて、音色データなどが失われてしまう前に、データ保存はしておいた方が良い。

手元に、フロッピー・ディスクでしかデータ保存できない機材も数台残っているが、もうフロッピー・ディスクは店頭に売っている事が少ないし、通販でも、なかなかイィ値段になっている...。
完全に無くなる前に買っとくべきか、そもそも、古い機材を断捨離するべきか...。



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