『YAMAHA』の「DX7」を二台分内蔵した「DX7ll」。
同じ音色を重ね、チューニングを少しずらす事でコーラス・エフェクトに近い効果が得られ、音色に広がりが出る。
『KORG』の「KRONOS」シリーズにもFM音源が内蔵されており、「DX7」の音色データをシステムエクスクルーシブ・データを利用して、「KRONOS」に移植できる。
同じヴェロシティーを与えれば、ほぼほぼ同じ様な音が発音される。
そして、「KRONOS」の音色(プログラム・モード)では、二台のFM音源を重ねられるので、「DX7ll」の様な音色を作る事もできる。
『YAMAHA』には「DX7」8台分の音源モジュールをラックに纏めた「TX816」と言う機材が在る。
私は3台の「KRONOS」を所有しているので、「DX7ll」とMIDIケーブルで接続し、音を重ねて4台が同時に発音する様にセッティングした。
2台分の「DX7」のエレピの音色を、「DX7ll」と3台の「KRONOS」で発音させるので、計8台分のエレピの音が鳴る。
その8台分のチューニングを少しずつバラバラの値に設定し、パンニングも左右にバラバラの位置に設定。
この設定で、「TX816」の様な効果が得られるかを検証してみた。
なかなかセッティングが大変だったが、検証としては面白かった。
チューニングのズラし幅をもっと増やせば、コーラス効果が更に判りやすかったかもしれないが、全てノン・エフェクトのドライ音なのに、なかなか心地よい音だと感じた。
以前、「KRONOS」のコンビネーション・モードで、読み込ませた「DX7」の音色を8台分並べて、「TX816」に近づけるか実験をしたことが有った。
しかし、同時発音数の問題で、エレピ的な奏法だと発音数が足りず、音が途切れまくった。
だが今回は、同時発音数に余裕が有るので、心地よく弾けた。
是非、ご覧くださいませ!
DX7ll + 3 KRONOS = Like TX816 ? (YAMAHA, KORG)
同じ音色を重ね、チューニングを少しずらす事でコーラス・エフェクトに近い効果が得られ、音色に広がりが出る。
『KORG』の「KRONOS」シリーズにもFM音源が内蔵されており、「DX7」の音色データをシステムエクスクルーシブ・データを利用して、「KRONOS」に移植できる。
同じヴェロシティーを与えれば、ほぼほぼ同じ様な音が発音される。
そして、「KRONOS」の音色(プログラム・モード)では、二台のFM音源を重ねられるので、「DX7ll」の様な音色を作る事もできる。
『YAMAHA』には「DX7」8台分の音源モジュールをラックに纏めた「TX816」と言う機材が在る。
私は3台の「KRONOS」を所有しているので、「DX7ll」とMIDIケーブルで接続し、音を重ねて4台が同時に発音する様にセッティングした。
2台分の「DX7」のエレピの音色を、「DX7ll」と3台の「KRONOS」で発音させるので、計8台分のエレピの音が鳴る。
その8台分のチューニングを少しずつバラバラの値に設定し、パンニングも左右にバラバラの位置に設定。
この設定で、「TX816」の様な効果が得られるかを検証してみた。
なかなかセッティングが大変だったが、検証としては面白かった。
チューニングのズラし幅をもっと増やせば、コーラス効果が更に判りやすかったかもしれないが、全てノン・エフェクトのドライ音なのに、なかなか心地よい音だと感じた。
以前、「KRONOS」のコンビネーション・モードで、読み込ませた「DX7」の音色を8台分並べて、「TX816」に近づけるか実験をしたことが有った。
しかし、同時発音数の問題で、エレピ的な奏法だと発音数が足りず、音が途切れまくった。
だが今回は、同時発音数に余裕が有るので、心地よく弾けた。
是非、ご覧くださいませ!
DX7ll + 3 KRONOS = Like TX816 ? (YAMAHA, KORG)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます