いたち日記

今治 来島海峡

閑話休題

2015-08-21 13:52:04 | etc
えーっと、今一人暮らしになりまして、ちょっと相方が日本じゃないところに行っちゃいまして、いづれ帰ってくるはずなんですが、もしかしいて二度と帰ってこないなんてこともわずかながら可能性がありんす。
 大学生時代は確かに一人暮らしでしたが、ちらほら友達がいましたし、一人でオートバイに乗って奥多摩のほうに行ったりとかが超楽しくもあったし、部屋にいても音楽をFMでずっと聞いていてこれはと思うのはカセットテープに録音してなんていうのが日常でしたね。ともかく大学の授業と週休1日の居酒屋アルバイトで超多忙だったし。

 今50歳台になると友達っていうのが実質いないのも問題でんな。社交的なほうじゃないんで、友達といったら同姓同年代で同じような境遇っていうか地位っていうか環境でないとなれないのかと…。そもそもこの年の男はだいたい子供いてお父さんしててそれどころじゃないっていう、facebookとかで学生時代の同級生と会話するもののみんな社畜・子持ちなんでうらやましがられて終わるというパターンばっか。
 まあそうだよね、こっちは老後の不安(まだはやすぎやろ!)なのに、同級生は会社業績が悪化だの子供が受験だの、子供(女)が結婚すんだけど相手の職業がアルバイトなんや~とか、仮に近くに住んでてもおつきあいしづらいかなと…。

明け方までプログラム作ってたんで、起きたの朝の10時、いまもお客さんとTELしてプログラムの仕様について相談して、また作ってるとこ。とっても楽しいというか余計なこと考えずに済むのでとっても気分はよいでんな、何といっても25年間もこうやって過ごしてきて、一種趣味みたいなもんでもあるし、人間と会話できるし、怒られたり文句いわれたりもあるけど、仕事完了すればありがとうと言ってもらえて報酬をもらえるしね。

相方は「そこにあんたの幸せはない」と医者に言われたそうなんだけど、それって単なる病気原因追求の話だっけ、まあどっちでもいいや。相方さんは超社交的なんで友達作りには何の問題もないだろうけど、生きていくためには働いて収入を得なきゃならないわけでもちろん嫌いな仕事してるけど大好きな趣味にその収入を投入してるので問題ないという人もいっぱいいらっしゃって、同級生などはその”大好きな趣味”が子育てだったりするわけさ。
相方さんもいろいろ悩んだみたいだし、今も悩んでいるだろうし、そして、今、とりあえず突っ走ってるところだろうし、この選択が吉とでるか凶とでるかは10年もしくは20年ぐらい先でないとわかんなかったりして…。

もう3時か昼飯食いそこなっちゃったな、ていうのも一人暮らしのいいとこであり悪いとこでんな。

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