【ええかげんに】windowsで共有プリンタに印刷できなくなった件、やっと解決(エラー0x0000011b)【せーよ】

10月頃から町内会に設置してあるパソコンで印刷ができなくちゃってまして～、まあ、そこまで真剣に取り組んでなかったんすが、印刷できるようになりやした。
[環境]
・プリンタ：sharp MX-2700FG複合機 - 無線有線LAN無いためパソコンAとUSB接続
・パソコンA：windows11home　プリンタを共有、共有名MX2700FG
・パソコンB：windows11home パソコンAの共有プリンタに接続

[エラー発生状況]
・パソコンAからは問題なく常に印刷可能
・パソコンB：ネットワークからパソコンA→MX2700FGに接続。
　「プリンターに接続できません エラー0x0000011b」で万事休す。
　※「デバイスとプリンター」フォルダ内でプリンターを追加するまでもなく上記方法でMX2700FGが使用可能かチェックできる。

[経過]基本ググるしかないわけですが…。
・KBxxxxxxxxをアンインストールしろとあるんで、実行するも変わらず。
・パッチKBxxxxxxxを充てろとあるんで、実行するも変わらず。
・レジストリをいじるやつ、手順複雑そうなんで、回避。
・ちなみにパソコンAパソコンBともに10月まではwindows10だったものの一向に埒が明かないんでwindows11にクリーンインストールしてもだめという困ったちゃん状態、どうすんのこれと思ってました。

[成功]
2022年1月になったし、そろそろおNEWな情報出てないかなとググってみる。
レジストリの簡単な修正が見つかる、しかも10月の記事。何で11月に見つからなかったのかね？
・修正方法
HKEY_LOCAL_MACHINE\System\CurrentControlSet\Control\PrintにDWORD32ビットを追加し、RpcAuthnLevelPrivacyEnabledに名前変更。ダブルクリックして値が0を確認。こんだけ。
・実施
パソコンBに実施するもエラー出るんで、パソコンAに実施してMX2700FGに接続したところプリンタードライバーが自動的にインストールされて印刷もOK。

[感想]
なになに？、脆弱性チェックは基本ON状態で、9月のwindows updateにより共有プリンタモジュールが危険と判断される状態になっちゃたんで、共有プリンタにアクセスしようとするとエラーで引っ掛かるとな。まあ、共有プリンタってものが珍しい時代になっちゃたんで影響は少ない？んでしょうが、せめて11月12月のパッチで自動復旧して欲しいですよね。せめてmicrosoftの正式サイトでこのレジストリ修正方法を載せて欲しいもんです。