2年前ぐらいから非常に気になっていた玄関鍵の自動開閉装置、やっとこさ購入しました。
Qrio_Padやセサミも本気で検討したんすが、たぶん、一番使うであろう指紋認証による解錠の精度や時間がもっともよさげなswitchbotくんに決定しました。
開封の儀なんすが、びっくりするぐらい細々と両面テープからお手拭きに至るまで付属しておりやんす。これが全部使うならまだしも、一通り完了した後では結構残ってんなって感じ。まあ、至れり尽くせりなのはいいことっす。
[取付①]
第一のというか、これ以外の難関はないので唯一の難関すな。うちの玄関の内側のキーおよび取っ手の部分って装飾が施してあって邪魔~な感じがしてたんですが、案の定装飾が邪魔で上側にも下側に取り付け不可!横取り付けとなっちゃいました。
横取り付けの弱点はというと、開閉レバーが隠れちゃうとこ。私はねいいんすよ、相方がね難癖付けてくるのよね、まあ、どう考えても普通に上側取付けがいいよね。
あとうちの玄関ドアのノブは上方に飛び出てるんで、switchbotロックの調整ステーを最大から1つだけ下まで引き延ばさねばなりやせんでした。調整範囲が大きいことは嬉しいことなんすが引き延ばせば引き延ばすほどスマートじゃなくなりまんな、スマートロックというネーミングとはうらはらにボテッとした外観になっちゃいますな。
さらに横取り付けにした関係で段差部分に貼り付けなきゃならなっくなったんで、自前の両面テープを切った貼ったして高さ調整しやした。この貼り付け位置が完成したら、後はハマるとこないっすね、これといって。
予め説明書も読んだし、youtubeも見たけど、スマフォの設定画面が良くできていて、例えるならインクジェットプリンタの初期設定が初心者にもわかりやすく液晶表示窓に出てる通りに進めていくのと同じ感じ、なので、スマフォにswitchbotアプリ入れた後は言われるままに次へ次へと進めていくだけやんした。
ここまでくると、スマフォのswitchbotアプリから鍵の開閉が難なく出来ちゃいます。bluetooth接続なんで家の中はもちろん、家周辺からでも開閉できちゃいます。
[取付②キーパッド]
キーパッドタッチ(指紋認証付きのやつ)の方は、まあ、電池入れて、switchpodアプリから機器増設するだけ。
玄関表への取り付けはというと、ネジ止めが勧めてあったけど、差し当たり両面テープにしちゃいました。
設定としては、数字キー用のパスワードを設定して、無難に自分の生年月日と妻の生年月日。複数登録できるのよね、何パターンまで登録できるかはわからんけど、複数登録できることは知らんかったから、ちょい嬉ぴ。
次に指紋登録、これはスマフォでの登録と同じ感じ、親指・人差し指を右手左手つごう4つを登録。
[使用感]
これの最大の利点はうちの相方のように「信用ならん、今までの鍵はどうなるん?」って人は今まで通り、鍵挿して開け閉めして、内側からはちょっと飛び出てるけどswithbotロックのノブを回して開け閉めOKっていうところ。まぁ実際のところ電池なくなったら鍵で開けるしかないしね。
問題のキーパッド、まず、出かけるときに鍵かける時の操作、「鍵マークを押すだけ」これってイマイチ強調されてないけど、とてつもなく便利っすよ。絶対失敗ないし、もし、失敗したら電池切れなんで、それも確認できるし一石二鳥。
次、数字6桁による鍵開け。数字キーを6回押して、実行キーを押す。これも失敗はなし。
最後に期待の指紋認証。結構失敗する印象。2回目では成功してる感じだけど、これで成功率が一番高いなら、他のメーカーのはかなりストレスよね。ちなみに相方は指紋ぜんぜん開かず!!やっぱ、疑ってかかってる人を機械も見るのかね。
今日は初日なんで、もうちょい使って変化あったら、また、したためようかなと。
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