一庵 (ひとつあん)

飛べないライター『いたっきい』の愚行をさらしています。

※普段ハtwitterニ居リマス。

ルドルフ、お前もか!? (クリスマス2)

2005-12-03 | 徒然


テンプレート変えてみました。。。
いたっきいの期待とは裏腹にクリスマスネタ?も多いことだし。




さて先日、今年はサンタに不幸があったためクリスマス中止などと書いたわけです
が、実はサンタだけではなくトナカイまでもが不幸な事故に巻き込まれていたこと
が判明しました。


  「サンタクロース」の「トナカイ」死亡を賠償、空軍 (Excite)

  デンマーク空軍は29日、F-16型戦闘機2機が同国中央部の農場を
  低空飛行した際、草をはんでいた「トナカイ」1頭が心臓発作で死亡
  したと訴えた男性に3万1175クローネ(約57万円)の賠償金を支払っ
  た、と発表した。



なんでもこのトナカイ、名前はルドルフというそうで、クリスマスのイベントではサンタ
の乗ったソリを牽く役をやっていたんだそうです。

ある国の空軍では、ルドルフとサンタの飛ぶ模様を中継するために戦闘機を国外に
派遣する計画を立てているというのに、別の国の空軍機がそのルドルフをショック死
させてしまったのです。

ヨーロッパでの空軍機の超低空飛行は有名ですが、家畜?をショック死させてしまう
ということは、かなり低空をかなり高速で通過したってことです。
音速に近い速度で航空機が至近を通過すると、いきなり耳を圧倒する爆発音がする
ので、ホント心臓に悪いのです。
今回はトナカイでしたが、きっと人間にも同じような被害が出ているでしょう。


ちなみに今回のトナカイの件ですが、賠償金を得た男性は、そのお金で新しいトナカ
イを飼うようです。
いずれ先代ルドルフのように、ソリを牽くようになるのことでしょう。
しかしその姿がみられるようになるまで何年かかるかわかったもんじゃありません。

というわけで、今年は不幸にもサンタもトナカイもいません。
150年もの長きにわたって行われた、サンタによる慈善事業もとうとう中止です。

もしも今年NORADがサンタを捉えた映像を公開したなら、それは偽造の可能性が高
いと思われます。いくら精巧な映像を作ってみせても、某建築設計士の頭髪なみに
うさん臭いものになるでしょう。
NORADがどういう言い訳をするかとても楽しみです。



なお、トナカイを死なせてしまったデンマーク空軍が許せないという方は、閻魔あい
ちゃんにお願いするといいと思います。













そっか。
ルドルフの価値は中堅サラリーマンのボーナス程度やったんか・・・

コメント (1)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« クリスマスのお祭り (北米... | トップ | モスキート (若者撃退装置) »
最新の画像もっと見る

1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
quangtrung001@gmail.com (Roman Plaza Hà Đông)
2017-05-08 17:53:51
しかしその姿がみられるようになるまで何年かかるかわかったもんじゃありません。
返信する

コメントを投稿

徒然」カテゴリの最新記事