USB外付HDDケース(2.5インチ用)が壊れました(つД`)
どうやらケーブル付け根の接触が悪くなったようです・・・
使用中すごく熱くなっていたので、熱でどこかがやられたのかもしれません。
け、これだから中g(検閲削除)製は・・・
しかし、これは言い換えれば合法的に新製品に手が出せるってことです。
壊れてしまったものは仕方がない!('-')(,_,)('-')(,_,)ウンウン
てなわけで。
新しくケースを買うべく、いつもの家電量販店へ向かいました。
この店では、どのパーツの棚でも目を閉じてたどり着く自信があるほど慣れ
親しんでいます。
いえいえ、決して比喩ではありませんよ。スーツでウロウロしていて店員に
間違えられてお客に声をかけられ、そのままご希望の商品のコーナー
までご案内したこともあるくらいです(実話)
今回も迷うことなく、PCパーツコーナーのHDDケースの棚へ直行です。
このコーナーを久々に見て驚いたのが、ケースの種類、取扱量が大幅に
増え、価格は大幅に下がっていること。
1年前は7,000円~8,000円していたケースが、今では1,000円前後から取り
揃えてありました。(ちなみに1年前はバルクHDD+ケースよりも、名だたる
メーカーの外付けHDDのほうが安いくらいでした)
ケースそのものも、デザインを優先したもの、機能を優先したもの、価格を
優先したものにそれぞれ特化し、ユーザーの選択肢が広くなっています。
いたっきいの場合、一通りじっくり観察して、価格・機能・デザインで決めま
すが、基本的には 機能>デザイン>価格 と優先順位をつけます。
で、今回選んだのがコレ↓
サンコー HDD MEDIA PLAYER
・・・お分かりでしょうか?
そうです。
またもや「ポータブルAVプレーヤー」を買ってしまったのです(;^_^A
ホラ、以前に失敗?してるじゃあないですか。
そのリベンジです。
今回購入したものは、アルミボディで放熱性も高そうで、剛性も
高くACアダプタも小さく、いかにも高級そうです。
箱も頑丈で梱包も丁寧。リモコンも扱いやすそう
なによりも「日本語ファイル名に対応」「NTFSに対応」しています!
いや、些細なようですが日本語表示できるってのはやっぱり便利なんですよ。
こんな表示も出ないでしょうし。。。
ちなみにコネクタ周りはこんな感じ。
シンプルだが、それがかえって高級感を出している?
さて、前回のものと今回のもの。
両者の違いははたしてこれだけでしょうか?
性能に違いはあるんでしょうか?
てなわけで、HDDを載せるついでに、前回買ったものと2台並べてみました。
といっても外観の違いは、単に好みの問題ですので、ここでは中身の違いに
注目します。
というわけで基盤までバラして並べてみました。ヒマ人とかいうな!
タバコの箱程度の大きさの基盤が2つ。。。
左:恵安 JHMP-2500S 右:サンコー HDD MEDIA PLAYER
・・・てか、モノを買うととりあえずバラす癖をなんとかしないと・・・
やっぱり国産機?は回路がきれいです。
おそらく設計段階から気を配っているのでしょう。整流用の抵抗やコンデンサ
を少なくしてあるため、発熱量(=消費電力量)も少なそうですし、そのぶん
ノイズも少なそうですね。
ちなみにある友人から聞いたのですが、基盤の設計はメーカーによって・・・
というより、設計者によって大きく違うんだそうです。
基盤を見ると設計者が特定できる製品もあるんだとか。。。
そんな話はさておき。
バラしたものを無事もとに戻しw、HDDを組み込みフォーマット。
Windos2000、XPでも標準でフォーマットできるのがうれしいところです。
さっそくデータをコピーして、一通り再生してみました。。。
外付けHDDとしての機能・・・OK。
音楽再生・・・大丈夫。
静止画・・・問題なし。
動画再生・・・いける。
日本語表示w・・・やれる。
どうやら今度は当たりのようです。
ノートラブルでした。。。いや、あたりまえなんですけどね
ち、ちょっと期待してたのに。。。
→ すばらしい探究心です! 文章が明晰で分かりやすいのは、このような地道な作業からきているのですね。