9月30日2年前の高大仲間と自分の地元の案内をし合おう、と言うことで不定期ながら順番に散策してきました。
今回は高槻の私の当番と言うことで秋小口の涼しくなった頃を見計らって案内へ!となりました。
実は高槻に住んでいながら地元の事となると知ってるようでほとんど知らないというのが本当の所。
どうしょう?と悩んだ挙句ボランティアさんの助けを借りる事にしました。
6月頃から打診を始め。、富田の地元にで地元活性化の為活動されてる「けさたんと会」を知り、そこの世
話役の方と事前にお会いして当日色々ご案内して頂く事にしました。
スライドでザッっと富田の歴史を説明受け、それからの寺内町散策。現在寺内町の面影が残るのは
少しだけの町並み。
蓮如により(1476)教行寺が「富田道場」として開かれここを北摂の布教拠点とする。ここに信徒が集まり
寺内町が形成される事になる。1471年に造酒屋「奈良屋」が酒造りの始まり。1573年に清水家が紅屋を
興す。以後富田の酒造りは江戸中期に隆盛を極める。あやめの花をお酒に浸したあやめ酒も有名。芭蕉
の弟子宝井其角が「けさたんとのめやあやめのとんたさけ」(上・下いずれからでも同じに読める)。の句
を詠んでいる。
本照寺、普門寺、三輪神社を巡り、五社水路を見学、現在残る二社の酒造(壽、清鶴)のうち壽酒造の表
のみ見学して昼からの今城塚の方へ移動。
普門寺では中を見学説明を聞く。立派な石庭を見学、隠元が万福寺を築くまでの7年半ここに居住。
隠元の自筆の扁額も見る。
良い機会で勉強ができ好いですね
只歩くだけでなく、奥深く知るということは大切ですね
私はダメですね 表面だけ知る世界
見習わなくちゃ~
何時も勉強になります