朝晩吹く風は涼しくなり、日中はまだ歩けば汗が出ると言う気候。9月29日奈良に行きました。
近鉄西ノ京駅から歩いてほどなくの所に鑑真和上でおなじみの唐招提寺(759年創設)と高田好胤住職で
も有名となった薬師寺を訪ねました。
先に唐招提寺を訪問。中に入るとまず国宝金堂が正面に!
平成の大修理で(H12~21)で完成なった。大修理の行程を写真と図解で説明したものはとても興味
深く見学させてもらった。
屋根の優美な流れるような曲線がなんとも言えない。 井上靖の「天平の甍」を思い出
す。
唐招提寺金堂
中に大きな国宝の仏像三体(十一面千手観世音菩薩立像・盧舎那仏・薬師如来立像)があり、間近に
見ることができた。(撮影禁止)。御影堂にある鑑真和上像は6月に3日間のみ拝顔できる。
レプリカ像もありこちらはいつでも拝顔できるようになっている。
鑑真和上の御廟
次いで薬師寺へ! 東塔は現在解体修理中(平成30年完成予定)。その時元気に来訪して見られる
のかな~?
薬師寺西塔
玄奘三蔵院伽藍
こちらに平山郁夫さんが30年の歳月をかけ完成された壁画
をおさめてある。(撮影不可)
この後郡山城址へ数人と個人で行動
せっかく大和郡山へ来たのだからと金魚で有名な金魚のことなら何でも(?)ある
「こちくや」さんへ行き、金魚すくいをしてすご腕を発揮!(>_<) 。一匹をすくいあげて満足して帰途
についた
、いつでも年中金魚すくいできるそう。
並んだ姿が見れないので
池の向こう岸から二塔並んだ写真を撮りに行きました。
懐かしく思い出しました。
年中金魚すくいができるのですね
面白そうです
こうして見せて頂くと『そういえば…』と懐かしい気がするのですけれど
学習しながらというのが羨ましいです。
花見の頃なので郡山城も街並みもしっかり歩いたのに、大勢の人に紛れて印象が頼りないのが情けないです。